【衝撃】板チョコは「綺麗に割れなくても」怒ってはいけない!たった1つの理由
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん、「板チョコ」はお好きですか?もし、答えが「イエス」ならこの話題は見逃せません。それは…
板チョコには、なぜ溝があるのか?
え、「割りやすく、するため」じゃないの?
実はも〜っと深い理由があるのです。
今回の目次
- 溝がある理由とは?
- ポリフェノール
1.溝がある理由とは?
板チョコに溝がある最大の理由は『効率良く冷却する』ため!
【詳しく解説】
これは表面積が広ければ広い程、物質に温度が伝わりやすいという性質を利用しています。
板チョコの表面に溝をつけることで表面積を広くして、早く固まらせる仕組みです!
割りやすくする為じゃなかったのか…!これは衝撃ですね。つまり、この溝っては、食べる側の為でなく、製造する側の為なのです。
なので、もし板チョコが綺麗に割れなくても、「なんで、『溝』があるのにうまく割れないんだ!」と怒るのでなく、「そうか、キミはより早く冷却する為の『溝』だもんね」と思って深呼吸をして下さい…!
2.ポリフェノール
続いて、「カカオ」に多く含まれる『ポリフェノール』について、少し為になる知識を皆さんに教えます。
まず、ポリフェノールが体に与える効果を見ていきましょう!
【効果】
・血圧低下・動脈硬化予防・美容効果・便秘効果…
ポリフェノールは色々な食べ物に含まれていますが、カカオはその中でも、トップクラスの含有量を誇ります!
なんと「86%カカオ」は「赤ワイン」の約16倍
しかし、チョコレートを食べる上で注意点があります。それは「高カカオ」の物を食べるという事です。よく目にする「ミルクチョコレート」は砂糖が大量に含まれています。
※ちなみにミルクチョコレートのカカオは約25%前後
おすすめは「カカオ70%前後」のチョコレートです。これ以上だと正直、苦過ぎてつらいです…(笑)
【オススメ記事】
人参の使い分け出来てますか?『なんだそれ?』という方は《人参は切り方で味が異なる?上部と下部の使い分けを徹底解説》という記事も書いてるので良かったらチェックして下さいね!