【英語で何て言う?】「ひらめいた」時の表現を色々紹介します!
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は「(何かを)ひらめいた!」と言いたいときに使える英語をシェアします。
ひらめくとは、考えや思いが瞬間的に思い浮かぶことを指していますが、英語でも色々な言い方がありますので、いくつかご紹介しますね☆
① Come up with
Come up with ~はアイデアや解決策などを思いつくことをあらわすイディオムです。何か良い案が思い浮かんだとき、”I came up with an idea!”と言うことができます。
例文:
After much research and experimentation, the scientist came up with a hypothesis.
(たくさんの研究と実験を行った後、科学者はある仮説を思いついた)
② Epiphany
Epiphany(発音はエピファニー)は物事の本質を悟ったり、深い気づきを得たりしたときに使われる英語で、”I have an epiphany!”と言うと(急に何かを)ひらめいた!という意味になります。個人の内面的な洞察や変化などに結び付いていることが多いようです。
キリスト教(カトリック)においては、epiphanyは「公現祭」というイエス・キリストの顕現をお祝いする祝祭という意味としても使われます。
もちろん普通に日常生活で突然ひらめいたときに使うこともできます。
例文:
The conversation with her friend sparked an epiphany, leading her to pursue a new career path.
(友人との会話が彼女にひらめきをもたらし、彼女は新しいキャリアパスを追求することになった)
③ Aha moment
Aha moment(発音はアハモーメント)は、問題の答えが突然わかったときや、今までよくわからなかったことが急に腑に落ちたときなどの「ひらめきの瞬間」を意味する英語です。日本語でもそのまま「アハ体験」と言うことがあります。
似た表現にEureka moment(発音はユーリカモーメント)というのもあります。
例文:
The musician had an aha moment while experimenting with different chord progressions, leading to a captivating melody.
(その音楽家は、さまざまなコード進行を試している時にアハ体験をし、魅力的なメロディが生まれた)
④ Breakthrough
Breakthrough(発音はブレークスルー)は行き詰っていたときに訪れる突破口や、(主に科学の分野において)飛躍的な進歩や躍進を遂げることなどを意味する英語です。何かアイデアをひらめいた時、また新しい発見をしたときなどにも使うことができます。
例文:
The author experienced a breakthrough in her writing when a unique storytelling approach suddenly came to her.
(その作家は独特な物語の手法が突如として浮かんできたことで、執筆においてひらめきを経験した)
まとめ
今回は何かをひらめいた、と言いたいときに使える英語を紹介しました。
① Come up with
② Epiphany
③ Aha moment
④ Breakthrough
これからも日本人がよく「この日本語、英語でなんて言うんだろう?」と疑問に思うようなトピックを紹介していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします♪