【京都府向日市】脱穀体験、紙芝居や竹灯籠作り、ベビーペイントも。ベビーから大人まで笑顔でいっぱい!
Made in 京都実行委員会が主催する「Made in 京都フェスタ IN MUKO×Les Amies Creation」が、2022年9月23日(祝)に、JR向日町駅から北へ徒歩2分の「まちてらすMUKO」で開催されました。
あいにくの雨の中で、人気のトランポリンなどは中止になったものの、特にベビーから小学生位の子どもたちを連れた親子連れが大勢訪れ盛況でした。駐車場に設置された特設会場には、メディアで人気のピザ屋さんやトルティーヤ巻などの大型キッチンカーが登場して、行列のできる店も。
こしひかりなどの元祖米となる向日市発祥の旭米を使ったクラフトビールなどの販売も行われた他、昔ながらの脱穀機を使った脱穀体験も行われました。また、10月22日から開催される竹結びフェスタで飾られる竹灯籠作り体験も行われました。
2021年も好評だった手裏剣投げは今年も大人気でした。忍者のお姉さんや人気のクロベイさんに手ほどきを受けながら、小さな子どもたちも懸命に的をめがけて投げ込んでいました。
京都国際マンガミュージアムでもおなじみの紙芝居のらっきょむさんは、向日市の在住です。「はじまり、はじまり」の掛け声とともに昔ながらの拍子木が勢いよく鳴らされると、大勢の子どもたちが一斉にらっきょむさんの前に集まりました。独特の語り口調に子どもたちも元気に答えていました。
屋内のLes Amies Creationコーナーもそれぞれの体験ブースが順番待ちの子供たちで溢れました。乙訓地域を始めマタニティーやベビーペイントアーティストとして活躍するAsuさん(外部リンク)のペイントセルフ撮影会では、1歳までの赤ちゃんたちが背中に可愛い天使の羽を描いてもらい、ママさんたちと記念撮影を楽しみました。
知育玩具インストラクターでもある「ボ育て洛西口」(外部リンク)の宮川幸子代表のブースでは、ドイツが発祥と言われるボードゲーム体験が行われました。 東日本大震災以後、日本でも流行し、コロナ禍で家庭で楽しめると話題になりました。
他にも、親子でバスボム作り、子どもと家族の個性診断、ロゼットキーホルダー&パッチンピンヘアアクセサリー体験などいずれも盛況でした。
子どもたちから大人までゆったりと楽しい一日を過ごせたようでした。
まちてらすMUKO(外部リンク)向日市寺戸町瓜生22番地の1 075-874-2031
Made in 京都実行委員会(外部リンク)075₋203₋2941(株式会社リベント内)
Les Amies Creation(外部リンク)