【奥様もニッコリ】ガラス系コーティング剤は洗面ボウルにも使える|艶と撥水効果が期待できるぞ~!
車やバイクの塗装面に使う「ガラスコーティング剤」は、細かな傷を防ぎ、光沢を蘇らせ、水をはじく効果を長期間保持します。これを洗面台ボウルにも使えるのでは?と思い、試してみたら奥様も大喜びでした!
こんにちは!DIY道楽テツです。今回は、車やバイク用ガラスコーティング剤の意外な使い方を紹介します。
・汚れが目立ってきた洗面ボウルの艶と撥水を復活させたい
愛車のケアのために購入したガラスコーティング剤を、家の掃除にも役立てる方法です。まず、汚れが目立ってきた洗面ボウルに注目。
我が家の洗面台はリフォームから4年経ち、光沢がなくなり、細かな傷が増えています。撥水性も失われ、汚れがつきやすくなっていました。
そこで、手持ちの「AZ(エーゼット)洗浄光沢撥水保護ガラス系コーティング剤ウォッシュグロスプロテクト」を試すことにしました。
このコーティング剤は、スプレーして拭き上げるだけの簡単施工で、洗面ボウルに求める効果をすべて備えています。
使用可能な箇所を見てみると「用途:自動車・バイク・自転車の塗装面・ホイール・金属・樹脂素材の洗浄・保護。ヘッドライト、ダッシュボード、ヘルメット、シールドなどの洗浄・保護」とあるので、我が家の洗面ボウルは樹脂っぽいので使えそうです。そして特に「光沢撥水保護」はまさに今欲しい効果でもあるわけです。
これは使わない手はないでしょう!
・使い方は簡単、すぐできます。
使い方は簡単です。まず丁寧に洗面ボウルを掃除して
コーティング剤をスプレーして
マイクロファイバークロスで拭き上げます。
広い部分は直接スプレーし、細かい部分はクロスにスプレーしてから塗り広げました。
二度塗りすることで、光沢と撥水性がさらに向上しました。
ガラス系コーティング剤は匂いが少なく、室内使用でも問題ありません。性能は数ヶ月維持され、洗面ボウルでも年に3~4回のコーティングで艶と撥水性を保てます。これにより日常の掃除が楽になります。
・コーティング完了!その結果はいかに?
乾燥時間を除けば、作業自体はあっという間でした。一番手間がかかったのは最初の掃除くらい。コーティング作業自体はむしろ楽しいくらいです。
そしてその結果はというと・・・
まずハンドルがめちゃくちゃ綺麗になりました。もともと妻がまめに掃除していたので水垢等はなかったのですが、それでもコーティングするとメッキの艶が違います。映り込みが全然違う!
そして洗面ボウル自体も艶が復活しました!
光が反射しちゃって写真ではうまく見えませんが、手前味噌を考慮したとしても明らかに違いがあります。こんなに綺麗になるんだ・・・(ちょっと感動)。
撥水性をテストするべく勢いよく水を流してみます。
水はまたたく間に排水溝に吸い込まれていって・・・ほらっ!
めちゃくちゃ水を弾きます。むしろ排水溝に流れすぎちゃって、水滴の写真が撮れなかったので、4回ぐらい流してやっとこ水滴にとどまってもらったくらい。それくらい撥水効果が復活しました。
考えてみたら酸性雨だかなんだかで水道水よりよっぽど攻撃性の高い雨に耐えるように作られたガラス系コーティング剤なので、優しい水道水には強いですよね、やっぱり。
それよりもなぜ今までこんな簡単なことに気づかなかったんだろうと思ってしまうほど効果てきめんでした。
車やバイクに使うだけなら割高に思ってしまうコーティング剤ですが、洗面ボウルの艶と撥水性を蘇らせるだけでなく、コーティング効果で日頃の掃除の手間も減らせるんだからまさに一石二鳥。我が家の奥様にも非常に高評価で「次はもっと性能の高いコーティング剤を試してみよう」とまで言ってもらえたので、その効果は推して知るべし(笑)。
この記事を読んで興味を持たれた方は是非ともトライしてみてください。(あっ、一応、目立たないところで試してからトライしてみてくださいね)。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!