9連休は長すぎる!?子どもと一緒に過ごす連休を楽しむためにできること
こんにちは!保育士のはるです(@hr_hoiku)
今年の年末年始、曜日の並びが良くて保育園は長いと9連休、土曜保育があったとしても、8連休、6連休と長く休園となる保育園が多いのではないでしょうか。
年末年始もお仕事のみなさんには本当に感謝しかないですし、年末年始に保育園を開けているところもあるかもしれません。
長いと9連休の今年、「良いお年をお迎えください」という声掛けとともに「9連休何しよう……」「子どもとの連休が苦痛です……」と嘆いていた保護者の方もチラホラ……。
9連休も折り返し、連休でも楽しみたい子どもとの過ごし方を紹介します。
正月遊びを満喫する
この時期だからこそ正月遊びを楽しむのはいかがでしょうか。
けんだま、おてだま、ふくわらい、たこあげ……今は100均でも手に入ります!
100均でGETしてそのまま公園に行くのも良いですし、家庭で作ってみるのも良いですね。おうちでも作れるお正月遊びはこちらの記事でまとめています!
ふくわらいやすごろくなどは、ネットでも無料ダウンロードできるところがありますよ。
絵本の読み聞かせを楽しむ
日々なかなか時間が取れず、子どもと向き合う時間がない……なんて言うときにおすすめなのが絵本の読み聞かせ。
上手く読む必要もないし、たくさんの冊数を読む必要もありません。
一緒に図書館に借りに行くのも良いですし、書店で好きな絵本をお年玉代わりに購入するのも良いのではないでしょうか。大きな書店に行くということだけでも、子どもはワクワクするものです。
ひたすらごろごろする
寝正月という言葉があるように、ひたすら子どもとゴロゴロする正月はいかがでしょうか。
なぜか保護者の皆さんは「保育園にいたほうがしっかりした生活ができるから」「公園に連れて行かなくちゃ」と規則正しい生活をおくらなきゃ!という意識が高いのですが、毎日そうしていたらさすがに疲れてしまうもの。
確かに保育士的には、休み明けの生活リズムがガッタガタ……なんか眠そうで午前中寝ちゃってお昼寝しない!困った!なんていうのは困るのですが、それよりも家庭で保護者と過ごす時間も大切にしてもらいたい!
だからこそ公園に連れてかなきゃ!規則正しい生活をしなきゃ!と気負うよりかは、三が日くらい夜更かししてお昼寝してよう。公園は寒いからお部屋で映画でも見ようなんていう日を作ってみてもいいのでは。
インフルエンザといった感染症も増え、戸外に出るのも少し心配な今年のお休み。
9連休全てを満喫する!必要はないですし、子どもにとって保護者の方と一緒にいることだけでも十分満足できたりします。
一緒にいる時間が長くてついついイライラしてしまうときは、もういっそすべてを投げ出すことも一つです。片付け?そんなのは5日の日曜日にやりましょう!