小鳥好きにはたまらない文鳥モチーフの金沢らしいお土産。きょうの一口和菓子
手軽に買えて楽しめる一口和菓子のおやつ、ご紹介するのは石川県金沢市にある清香室町さんの「金澤文鳥」です。
金澤文鳥はその名の通り、文鳥を表した包みに入っています。
左はシナモン文鳥、右はノーマル文鳥でしょうか。それぞれ風味が異なります。
裏側はこのようになっています。
まずはノーマル文鳥から開封してみます。くちばしの下にあるひもをほどくと、文鳥が包装紙に変化します。
袋から密閉された一口羊羹が現れます。お味は加賀紅茶風味。加賀棒茶はよく耳にしますが、紅茶もあるのですね。
羊羹をカットしてみます。中にはいちじくやクランベリーなどのドライフルーツが入っています。
香りのよい紅茶風味の羊羹とドライフルーツがよく合います。続いてシナモン文鳥の羊羹を取り出し、カットしてみます。
加賀棒茶風味の羊羹の中に、アーモンドとピスタチオが入っていました。紅茶風味の方はバランスが良いタイプ、加賀棒茶の方は個性的な味でした。ほかにも白文鳥をモチーフにした白い珈琲羊羹もあります。
お菓子を取り出した後の文鳥模様の包装紙は、再び折ると文鳥に戻るので、小鳥の小物が好きな方は、折り紙の紙風船のようにして飾っておくのも良いかもしれませんよ。
今回、清香室町さんの金澤文鳥は、大阪の阪神梅田本店にあるおやつテラス「おやつのひきだし」で見つけました。いつも置いてあるというわけではなさそうですが、見つけたら試してみてくださいね。また、清香室町さんの公式サイトからもお取り寄せが可能です。お取り寄せの場合は5個箱入り1,458円税込になります。
ショート動画(35秒)でも、金澤文鳥の開封する様子を公開しています。質感などのご参考にどうぞ。
今回ご紹介したお店とお菓子
清香室町
金澤文鳥 各248円(税込)