12月11日から、北陸三県統一の「年末の交通安全県民運動」が始まっています。

黒部市交通安全協会と富山県黒部警察署は、12月12日、「アルビス」さん前で交通安全を呼びかけました。

年末の交通安全県民運動

交通安全県民運動のスローガンは、「ゆっくり走ろう雪のふる里北陸路」です。

また、運動重点は、「高齢者の交通事故防止(北陸三県統一重点)」、「夕暮れ時と夜間の交通事故防止」、「飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶」となっています。

＜　活動重点日　＞

• 12月13日（火曜日）：横断歩道おもいやりの日
• 12月15日（木曜日）：高齢者交通安全呼び掛けの日
• 12月16日（金曜日）：飲酒運転根絶の日
• 12月19日（月曜日）：シートベルト・チャイルドシート着用徹底の日

12月12日（月曜日）の活動重点項目は「夕暮れ時と夜間の交通事故防止」でした。買い物に来られたお客さんに対し黒部署員は、「夕暮れ時は事故が多くなっています。運転に気を付けてください。」と呼びかけていました。

この日配布されたのは、交通安全運動のチラシと、夜間に役立つ「反射材」でした。

一日の中で、一番交通事故が発生する時間帯は、薄暮（はくぼ）時です。ドライバーは、早めのライト点灯などを心掛け危険を見逃さないようにしましょう。また、歩行者は、配布された反射材などを身に着けドライバーに見つけてもらいやすくするとともに、信号のある交差点や横断歩道を渡るなど安全には十分気を付けましょう。

「年末の交通安全県民運動」は、12月20日（火曜日）まで。

お一人お一人が、安全運転への意識を強く持ち、悲しい事故を防ぎましょう！

今日も、安全運転でお過ごしください！