パッケージ

「掌動XX 仮面ライダー 04」から、「仮面ライダーW」の2体をまとめてレビューします。

仮面ライダージョーカー　全身

仮面ライダーWサイクロンジョーカーの半身。桐山漣さん演じる主人公、左翔太郎が単独で変身したライダー。基本的には菅田将暉さん演じるフィリップと一緒に変身するのでレアキャラです。劇場版とTV版の最終回で登場したはずです。

仮面ライダージョーカー　バストアップ

少しお高い食玩なだけあってどこから見ても破綻なしの造形。塗り分けも秀逸です。

ジョーカーの状態でこのセリフを言っていたかどうか記憶がありませんが、決め台詞のポーズもバリっと決まります。

仮面ライダースカル　全身

鳴海探偵事務所の旧所長。我らが兄貴、吉川晃司さん演じる鳴海荘吉が変身するライダー。悪そうな顔をしていますが、仮面ライダーWが誕生するまで風都を守り続けた正義の味方。TV版では最初の時点ですでに故人なので、主戦場は劇場です。中の人が吉川兄貴だと思って観ているので、3割増しくらいでダンディに見えます。

仮面ライダースカル　バストアップ

仮面ライダーの初期案である「スカルマン」へのオマージュ。ダークヒーローの極みのような風貌です。仮面ライダー史上、最もダンディなライダーではないでしょうか。

ハットは脱着化可能。ヘッドパーツも細かいところまでしっかりと作り込まれていました。

決め台詞に痺れます。そしてポーズによってはマイケルジャクソンに見えます。

マイコージャクソン

吉川晃司

吉川さんも今ではシブい役者さんですが、私の中ではいまだにこのイメージです。

そして伝家の宝刀シンバルキック。自身の身長よりも高い場所に位置するシンバルを蹴り上げる、吉川兄貴渾身のパフォーマンス。

総評

今回の「掌動XX 仮面ライダー04」のお目当ては新１号とスカルだったので、両方購入出来て一安心です。ただ、どこを探しても拡張パーツセットだけが売り切れでした。何とかして入手したいと思います。