外食で皆さんがよく食べるメニューってなんでしょう？ 居酒屋さんはよく行く、焼き鳥も好き、奮発するときは焼肉やお寿司、フレンチなんかも行っちゃったりして……と考えたアナタは私。今回は今挙げたメニューをぜ〜んぶ1つのビルで楽しめる「ざ・らくちん室町横丁」を紹介しちゃいます。リニューアルオープンは本日7月14日（木）！ 今回は内覧会にお邪魔しております。

「ざ・らくちん室町横丁」があるのは、京都のど真ん中と言ってもいい、四条烏丸からすぐの場所。「室町横丁」の名前通り、四条通からは烏丸通のひとつ西、室町通を南へ下がって、しばらくの場所になります。入り口はこんな感じ。「ざ」の暖簾が目印ですね。2017年からオープンしてまして、今回は新店舗も加わったリニューアルオープンとなります。

建物内に入ると、奥へと長く続くウナギの寝床的作りになっております。そのまま進んでいきますと……。

右手の壁にこんな表示が。ふむふむ、20歩先にどうやら焼肉のお店があるようですな。いーち、にー、と歩を進めていきます。

ドンツキに現れたのは「焼肉酒場 マモル。」さんです。こちらが今回のリニューアルでオープンした新規店舗。早速、中へ入ってみましょう。

テーブルの並ぶ店内は、当然ですがまだ新しくてピカピカ。各テーブルにコンロとダクトが完備されております。

内覧会の時点ではまだメニューが予定のものでしたが、黒板にはその日のおすすめなども書かれていると思うので、ぜひチェックしてみてください。

厳選した牛肉を手軽＆気軽に楽しめるのが「マモル。」さんのいいところ。手前左の赤味噌ホルモンは自家製赤味噌とホソのコラボがたまらない一皿。手前右は脂ののったギャラ芯。奥のハラミユッケは2種のタレが楽しめるようになっています。

こちらはグループでの利用はもちろん、お一人様も大歓迎。気軽に食べられるようにと、一皿のポーションはあえて少なめ。その分、レアな部位などをあれこれ楽しめるというわけ。満足度とお得感がハイレベルでバランスした一軒ですよ。

続いては同じく建物1階にある「炭火炉端『イコ＝ル』」さん。全国から仕入れる新鮮な魚介類や最高級国産鴨肉を楽しませてくれます。店内はカウンター席のほか……。

隠れ家的な地下室もありまして、グループでの利用にぴったりです。

そして座敷席も用意されているなど、様々なスタイルで楽しむことができるんです。

お料理はこんな感じ。うーんおいしそー！ 「鰹わら炙り」935円はオープン当初からの人気メニュー。カウンターで豪快に炙られる鰹は肉厚で旨味爆発！ 「河内鴨炭火焼き」1,628円は「大阪ツムラ本店」の河内鴨をしっかりと焼き上げています。農園から直送される賀茂茄子を使った「賀茂茄子の田楽」は夏ならではのメニュー。そして京都産の山椒を使った「うなぎ山椒煮入 土鍋ご飯一合」1,958円は、こちらの定番シメ料理となっております。どの料理も素材の味を堪能できる仕上がりですよ！

続いては、建物左手にある引き戸からから中へ。階段になってますんで、2階へお進みくださいませ。

階段を登りきった先には、しっとりと落ち着いた空間が広がっております。こちらが昨年7月にオープンした「鮨料理なかた」さんです。

こちらはネタのほんの一部。旬の魚介類は全国から厳選して仕入れられていまして、こうやって並んでいるのを見ているだけでも目の保養になりまさ〜ね〜。うーん眼福。

割烹で修業を積んだご主人が、いいネタを手頃な価格で味わってほしいという思いから、こちらで用意されているのは、握りとお料理がセットになったコースのみ。これまでは7,700円のコースだけだったのが、この度11,000円のものも新たに登場し、2種から選べるようになったとのこと。どっちにしようか迷われるかとは思いますが、どちらを選んでもとびきりの満足感を与えてくれるはずです。

続いては再び右側入り口から店内へ進み、中程にある階段をトントンくるりと上がりまして右側「焼き鳥酒場 角福」さんです。こちらのコンセプトは「0次会から2次会まで」というとても心強いもの。頼れるわ〜。

店内は長〜いテーブルをメインに、表の様子が見られる窓際の席も用意されています。

アルコール系の品揃えが豊富なのもうれしいところ。焼酎の一升瓶もほれこのとおり。焼き鳥との相性抜群の焼酎が常時20種以上、すべて400円で提供されております。焼酎メインの1時間飲みホ1,100円も人気とのこと。

自慢の焼き鳥は「丹波あじわいどり」を使ったもの。写真は手前の角皿左から、ムネ、砂ずり、ねぎまで各160円、その横は「肝ねぎ胡麻油かけ」250円で、フレッシュな肝は定番の人気メニューとのこと。そして奥にあるのが宮崎の伝統料理「黒焼き フル」1,280円。炭の香りと歯ごたえがたまらない逸品は、ハーフサイズも用意されております。

そして2階のもう1軒は「小皿料理とワイン『フレンチマンJr.』」さん。烏丸七条に1号店があり、大阪、東京にも展開している「フレンチマン」ブランドのお店とのこと。

常時10種以上ラインナップされる小皿料理のほか、時間制限なしの飲みホプランもあるなど、カジュアルに楽しめるのがうれしいところ。

店内にはカウンター席とテーブル席が用意されているほか、写真のような開放感抜群のエリアもあり。友達とわいわい楽しみたいですね。

「ホールチーズのクリームパスタ プレーン」60g900円〜は、直径約50cmのホールチーズのなかで、パスタにチーズを絡めて仕上げる一皿。目の前で絡み合うチーズとパスタのゴールデンコンビの姿に思わずニンマリでございます。

「活オマール海老スパイス焼」4,400円は、その場でさばくオマール海老を使用。チリパウダーやガラムマサラなどのスパイスが食欲をそそります。本店の名物である「和牛ローストビーフ」100g2,980円は、和牛の旨味をダイレクトに堪能できる仕上がりになっておりますよ。

新店舗も加わってさらに魅力を増した「ざ・らくちん室町横丁」。7月31日（日）〜8月4日（木）までの5日間は、リニューアルオープン記念としてプレゼントキャンペーンも行われるとのこと。詳細はホームページでご確認を。京都の真ん中で0次会からメイン、シメにまで使えるお店がそろった横丁に注目です！※各店の商品価格、内容などは変更される場合があります