【京都市】中京区 京の台所である錦市場を真正面に鎮座『錦天満宮』
「錦天満宮」は学問の神様として知られる「菅原道真」公を主祭神としてお祀りしています。
「北野天満宮」同様に、梅や牛さまが見守ってくださっています♪
京の台所である「錦市場」を真正面にして新京極通のど真ん中に鎮座されており、人がいつも多く賑わっている「錦天満宮」。
「錦天満宮」の創建は『学問の神様』として知られる平安時代の学者、政治家であられた菅原道真公(菅公)の父親である菅原是善の旧邸、菅原院と深く関わっているそうです。
長保5年(1003年)、菅原道真の父親である菅原是善の旧邸菅原院跡地にあった「歓喜寺」を源融の旧邸・六条河原院の跡地に移築し、その鎮守社として天満天神を祀った天満宮として創建されたのに始まるとされています。
明治の神仏分離令により歓喜光寺別当寺(神護寺)は、東山、そして現在の山科区へと移転となりました。
境内にある「塩竈神社」のご祭神は源融とされています。
社務所前にある「からくりみくじ」もとっても人気♪ 英文、和英対訳、子ども用など六種類そろえられた機械仕掛けの獅子舞がおみくじを引いてくれます。
境内は季節のお花で彩られ、繁華街のど真ん中にいることを忘れさせてくれるほどに静かで厳かです。
錦天満宮
京都市中京区新京極通四条上る中之町537
開門時間 8:00~20:00