【秋田県横手市】大好きな秋田の味「くるみ寒天」を実食!
秋田県内のスーパーなどでよく見かける「寒天」。秋田県はいろんな寒天を作る文化があり、県外では意外なことらしいです。今回購入してきたくるみ寒天も、県外では「なにこれ!?」と意外なものなのでしょうか。
秋田県美郷町出身の筆者が小さい頃から食べていた、くるみ寒天。私の中では"主流"の寒天です。寒天の上のほうに固まっている"くるみ"が、香ばしくて好きなんですよね~。食感もすごくいい。茶色く透き通った部分はカラメルや醤油の色。そのほかの原材料は、食塩や小麦(大豆を含む)とシンプルです。くるみの刻み方や散らし方でできあがりの見た目も変わるので、作り手によって十人十色の出来になるんだとか。
今回購入したくるみ寒天は200グラム。パックを開封すると思ったより大きく感じました。1人で食べるとしたら、数日に分けて食べるとちょうどいいくらい。食べる際は一口サイズにするのが筆者お気に入りの食べ方です。つまようじを差して、お茶うけとして、いつも食べています。それにしても綺麗なしあがりですよね。寒天の"透明の部分"が宝石みたいで、いつも見とれてしまいます。
つるりとした寒天の舌触り、香ばしいくるみ。コリコリとした食感がアクセントになり、最後まで飽きが来ません。うん、やっぱり秋田のくるみ寒天、おいしい!
読者のみなさんも県内スーパーなどで見かけたら、ひさしぶりに食べてみてはいかがでしょうか。ごちそうさまでした~!