【泉南市】カラダもよろこぶ朝粥が食べられるお店がオープン!お惣菜3品とコーヒーつきで400円?
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*現在、朝がゆはお休みされています。
2022年3月26日、南海樽井駅から山側に2分ほど歩いたところに朝粥と鉄板焼きが食べられるお店『なごみ』がオープンしました。
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兵庫県丹波篠山市で“古民家お茶漬けカフェ”を営んでおられた店主がお引っ越しを機にはじめられたお店。丹波笹山産の無農薬米、店主ご自身が畑で育てた無農薬野菜を使用するなど、随所にこだわりが感じられるお店です。
![店主の河南(かんなん)さん](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tabisuruhibinokiokut/article/00219609/internal_1649770505621.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
カウンター5席のこじんまりとした店内はおひとりさまでも利用しやすい雰囲気。店主 河南さんとの距離も近く、ほっこりとした笑顔に癒されそう。
お粥といえば体調を崩した時に食べるイメージがありますが、韓国や中国では美容や健康に良い食事として食べられることが多いそうです。朝に食べると良いと言われるお粥。血圧や体温が低い朝に温かいお粥を食べることで、おなかの底から効率的に身体を温め一日冷え知らずカラダになるそうですよ。
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朝粥を提供されている時間は水曜日と日曜日以外の8:00~10:00(ラストオーダー9:30)。
すこし遅めの朝ごはんに利用するのも良さそうです。
![「朝粥セット」(400円)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tabisuruhibinokiokut/article/00219609/internal_1649770604699.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
朝粥に塩鮭、シジミとしょうがの佃煮、カボチャの煮物、お茶がついて400円。
丹波篠山産の無農薬のお米からはほんのりと甘い香りが漂います。ご自身の畑で採れた新鮮な野菜で作るお惣菜は日によって変わるそう。
愛情たっぷりのお惣菜はどれも美味で、ほわほわと甘くやさしいお粥が、疲れた身体にしみわたります。
これだけでも十分にお値打ちなのにカウンターに置かれた小坪にも手作りの品々が。
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こちらは“おかわり自由”。400円というお値段を考えるとすこし遠慮してしまいますが、美味しくてついおかわりしてしまいました。
![出汁をとったあとの昆布は佃煮に](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tabisuruhibinokiokut/article/00219609/internal_1649770753446.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
少量でも十分に満腹感が得られるお粥はダイエットにも良いのだとか。
そして、うれしいことにカロリーが白米の1/3なんですって!
「禅」の世界では、お粥には“10”の効果があるとも言われています。
一.【色】体の血つやがよくなり
二.【力】気力を増し
三.【寿】長命となり
四.【楽】食べ過ぎとならず体が安楽
五.【詞清辯】言葉が清く爽やかになり
六.【宿食除】前に食べたものが残らず胸やけもせず
七.【風除】風邪を引かず
八.【飢消】消化よく栄養となって飢えを消し
九.【渇消】のどの渇きを止め
十.【大小便調適】便通も良い
昔からお粥にはすごい効果があると伝えられていたんですね。
身体の活力を取り戻し、美容やアンチエイジングにもよいお粥。
『なごみ』では、これだけ身体によいお粥に手作りのお惣菜が3品ついて400円。さらに希望すると食後のコーヒーも無料で提供してくださるのには驚き!
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お得感満載過ぎて、毎朝でも食べに行きたくなりました。
あまりにも充実した朝だったので、お昼もおうかがいしてみました。
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朝の雰囲気とはひと味違う鉄板焼きスタイルの河南さん。大きな鉄板は大家さんから譲り受けたものだとか。
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お昼のメニューは、キャベツ焼き(200円)、そばめし(500円)、お好み焼きor焼きそばで、ブタ(500円)、ミックス(700円)、和牛すじ焼き(500円)のいずれかをチョイス。
各メニューに200円プラスして定食(ごはん、みそ汁、おつけもの付き)にすることも出来ます。
わたしは、和牛すじ焼きのお好み焼きを注文してみました。
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期待どおりの“和牛”の量。そんな予感がしていました 笑
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![「和牛すじ焼きのお好み焼き」(500円)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/tabisuruhibinokiokut/article/00219609/internal_1649771199894.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
懐かしの洋食レストランを彷彿とさせる鉄板にのって出てきました♪
河南さんおススメの “ポン酢とソースのハーフ&ハーフ”でいただきましたが、柔らかい生地の中に、ほろほろの和牛のすじ焼きがこれでもかというほどたっぷりIN。
甘辛いすじ焼きは、ポン酢にもソースにもあうのでお好みで選んでもよさそうです。
おもての看板にも描かれていたほっこりかわいい『なごみ』のイラスト。河南さんが考案されたのだとか。朝から『なごみ』を満喫させていただきましたが、今のわたしはこんな顔をしているんじゃないかしら?
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カラダもよろこび、心もおなかも満たされる『なごみ』へ
みなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
【基本情報】
店名:「なごみ」
住所:〒590-0521大阪府泉南市樽井5-28-33
Tel:090-5095-3536
営業時間:朝粥/8:00-10:00(ラストオーダー9:30)
お好み焼き・焼きそば/11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
定休日:水曜日・日曜日
駐車場:店舗道路はさんで向かいにあり(2台)
取材協力:「なごみ」店主 河南様
*記事の内容は取材当時のものです。
*記事中の金額はすべて税込表示です。