若林区南小泉にある洋菓子店「ローザス」。

昔ながらの洋菓子店といった感じのローザスは、地元の人に40年以上も愛され続けている人気店。

広い店内には、色とりどりのケーキを始め、数十種類の焼菓子がズラリと並んでいます。

フルーツがたっぷり入ったスイーツや、秋ならではの「栗のプリン」。

一番人気はこちらのシュークリームで、ハロウィンのパッケージがかわいかったです。

ローザスのシュークリームは、生地のサクサク食感を残すため、注文を受けてからカスタードクリームを入れてくれます。

こんがりと焼けたシュー皮は、クッキーが乗っていてサックサク。

中にはぎっしり詰まったカスタードクリーム。

カスタードクリームは、バニラの風味がとても良く、硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいいぽってり感とほどよい甘さが生地とピッタリ。

人気ナンバー１なのがうなずけます。

そして、ローザス洋菓子店と言えばこちら▼

見た目はまんまコロッケの「パティシエのミルクコロッケ」。

見た目はもうコロッケです。

ちょうど千切りキャベツがあったので、一緒に盛り付けてみたんですが…

コロッケです。

横から生クリームがちょっと見えちゃってますが、それでもクリームコロッケです。

半分に割ったところでようやく洋菓子っぽさが出てきました。

生クリームとホワイトチョコを合わせたクリームをスポンジでサンドした「パティシエのミルクコロッケ」は、ふんわりとしていてとっても柔らかい！

割と甘めなんですが、柔らか食感が美味しすぎて、すぐに食べ終わってしまいました。

そんな遊び心溢れるスイーツの他にも、「口福菓(こうふくか)」という一口サイズのチーズケーキとチョコケーキも美味しかったです。

「一口の菓子から福が生まれれば…」という願いが込められた「口福菓(こうふくか)」は

蔵王のクリームチーズと地養卵を使った「チーズ」と

ベルギー産チョコをたっぷり使った「ショコラ」の2種類。

これがビックリするくらい濃厚なんですよ。

特に「ショコラ」は、このサイズでの満足感がすごい。

「チーズ」も、濃厚なクリームチーズがとても美味しくて、一口サイズなのに満足感がかなりありました。

「口福菓」の消費期限は冷蔵で3日。

遠方へ持ち帰る場合は、瞬間冷凍したものも出してくれるそうです。

お手頃価格なのに満足感もあって、自分や家族のおやつにはもちろん、手土産にもおすすめです。

焼菓子の詰め合わせや、季節によってゼリーの販売もありました。

駐車場はお店の隣に2台、その隣の土地にも2台、計4台分あるので、車でも安心していけますよ。

遊び心溢れる洋菓子や人気のシュークリーム、そして色とりどりのスイーツに種十種類の焼菓子。

一口食べれば愛され続ける理由がわかる、ローザスの洋菓子、ぜひみなさんも味わってみてください。