「エメラダを知っているか?」dancyuにも特集された氏家が作る至高のチキンビリヤニを伝えたい。
東京カレーマガジンの高木です。
この記事を見てくれてありがとうございます!きっとカレーに興味があり、カレーが大好きな人でしょう!そんなあなたに問いたい!
「エメラダ」のカレー、ビリヤニを食べたことはありますか?
かくいう私も、エメラダに触れたのはつい1か月前のことなんです。
はじめて食べたビリヤニに感動し、2週間も経たないうちに再訪問しました。
\あわせて読みたい/
ただ、このチキンビリヤニを紹介する前に、エメラダについて語る必要があると思います。
EMERADA(エメラダ)
エメラダは2017年に福岡にて氏家尚希さんが間借りからスタートしたカレー屋です。素人同然の状態で、本やYouTubeなどを見て独学で作り始める。しかし、なかなかお店で出せるような理想のかっこいい味にならないことに悩んだそうです。
日々考え、言語化し、研究を重ねながら、2020年から2021年は京都で活動されていました。
そして2022年より拠点を東京に移し、スポットで営業されています。
出てくるメニューはその時々変わります。ミールスだったり、カレーだったり、ビリヤニだったり、その時エメラダが追求しているものであることは間違いありません。
「その王国の名は、エメラダ」dancyuに特集される
dancyuに間借りカレー店で特集されるってすごくないですか・・・驚き。
エメラダの作る料理を食べられるうちに食べてほしい
この記事を見ている時には、もうこのチキンビリヤニは食べることはできないかもしれない。そのくらい貴重な時間だと私は思っている。ただ、このチキンビリヤニは食べられないけど、また違ったエメラダの作品を食べることができるんです。
ひんやりとした無機質な店内に炊きあがったばかりのビリヤニが提供されると、ほくほくと登り立つ湯気が見える。そのビリヤニの佇まいにしばらく見とれてしまうほど。
そして、まずは香りを楽しんでほしい。パラパラのバスマティライスに移った鶏肉の風味が鼻から口内に、そして脳内まで届くような感覚を楽しめる。
ライタを合わせてから、さらに変わっていく
ライタとはヨーグルトと野菜が合わさったもので、ビリヤニに混ぜ合わせて食べるものだ。
ただ私のオススメは、前半はまずバスマティライスの乾いた表面と、長細い米の一粒一粒にしっとりと詰まったスパイスや鶏肉の風味、そしてバスマティライス本来の味を楽しんでもらいたい。
そして、後半、いやサッカーでいうロスタイムぐらいだろうか
そのタイミングでライタを投入して食べることがおすすめ。というのはあくまでも個人の好みなので、参考までに・・・。
食後には濃厚なホットチャイの泡立ちを楽しんでもらいたい
エメラダで煮出されるホットチャイはカレーを食べなくても、飲んでほしいと言いたいぐらいうまい。この濃さ、そして芳醇な香り、舌に残る後味はくせになります。ホットチャイってインドのロイヤルミルクティーだったんだ・・・そう思ってしまうような味わいです。
エメラダのカレーを食べるためにはどうすればいいのか
さて、どうでしょうか。ここまで読んでくれた方は
「エメラダいってみたい」
そう思ったのではないのでしょうか。
エメラダが営業をしているのはもともと「喫茶野ざらし」というカフェです。こちらの店舗は以前のオーナーがとても愛着を持って作られていたようですが、いろいろ事情があり「居抜き」のまま譲渡されたようです。
住所はのちほど掲載しますが、あとはいつどのタイミングで営業しているのか?という点が難易度が高めなところです。
ただ、答えはある意味簡単で・・・
エメラダのインスタグラムをチェックせよ!
ということです。私もフォローして、エメラダが気まぐれのようにアップするストーリーの投稿をチェックして、予定を変更してでも行ったりするわけです。
チキンビリヤニの次は何を食べられるのか
楽しみで仕方がない
\あわせて読みたい/
はじめてエメラダに行った時の記事はこちら
エメラダの情報
店舗名:エメラダ(EMERADA)
住所:東京都墨田区吾妻橋2-11-5
営業日時はInstagramでチェック!