年間300食以上都内のカレーを食べ続けている東京カレーマガジンの高木です！みなさん、年越し蕎麦はいつもどうしていますか？色々準備が間に合わなくてスーパーやコンビニで買った蕎麦を食べる方も多いんじゃないでしょうか。もし、都内で年越し蕎麦を楽しむなら今話題の立ち食いそば屋さんで食べてみませんか？

渋谷駅から徒歩5-6分ほど、宮益坂を上がった裏路地に京都の大人気店SUBAの渋谷店VS（VS）があります。

【渋谷】ワインが飲める立ち食いそば屋VS（ブイエス）

店内は美容室だった跡地の床を剥がしたままなんじゃないのかって思うほどゴツゴツした床で初めて来るとびっくり。その床から突き出したようなコンクリが立ち食いのテーブルだ。

奥の小窓までいって注文をして、テーブルに着く

SUBA VSの蕎麦ラインナップはこちら

珍しいメニュー名に優柔不断の僕は迷ってしまうところですが、カレーをご紹介したいので、選んだのはもちろん「九条葱と黒七味のカレー蕎麦」です！黄色い番号札ももらって、テーブルで待ちます。

九条葱と黒七味のカレー蕎麦 1,100円

九条葱と黒七味のカレー蕎麦 1,100円＋温泉たまご(100円)もつけちゃいました。こちらのメニューは本店がある京都では曜日限定でなかなか食べられないという噂も聞いていましたが、東京では毎日食べられちゃいます！

たっぷりのカレー風味のそばつゆに、九条葱がたっぷりと乗っています。温泉たまごも良いアクセントです！ここにご飯をつけるのが王道のようですが、伺った時間は22:30前・・しっかりと蕎麦を楽しみためにも今回は泣く泣く諦めました。

夜だったので、店内が暗く怪しい麺リフトになってしまいましたが、本日打ち立ての蕎麦は細めでザラザラした生食感がカレーをしっかり絡めながら口の中にするすると入ってきます。

スープはもっとジャンクにカレーの味なのかなって思っていたのですが、京都の上品さを思い出すかのような出汁の香りが素晴らしい、それでいてカレーの風味もするしっとりと胃に染み込む味です。冷え切った体にはたまりません。

このお揚げのようなもの・・暗さであまり認識できず、おそるおそる口の中に入れてみると・・これはもしやホルモンでは！？僕の大好きなホルモンが揚げられている！？独特な食感で香ばしさと、そのあとにくるホルモンの旨味がそばつゆとマッチ！これはトッピングで追加できるならもっといれたい。

返却口もおもしろい空間になってました

この狭い隙間が返却口、ここに器を置いておくと、中から自動的に？手が出てきて回収してくれましたよ！嘘か本当かは自分の目で確かめてみてくださいね！

↓動画もあります！↓

年末も営業中！年越しそばはブイエスで決めよう！

SUBASOBA VSの店舗情報

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