【節約貯金の罠】元浪費主婦が"節約"を始めてから「失ったモノ」を5つ紹介します
こんにちは!
子ども3人の母で、リッチじゃない暮らしを営む、節約ライターのみさきです。
「犠牲なくして得るものなし…」
私が節約を始めてから約5年が経ち、貯金がほぼゼロだった浪費家時代と比べると、想像もできないくらい「貯金できる生活」が定着しました。でも一方で、その代償として、実は「失ったモノ」が沢山あることに気付きました。
今回は、元浪費主婦の私が、節約を始めてから「失ったモノ」を5つ紹介します。
1.買い物のワクワク感
買い物は「欲しい」ではなく「必要」かどうかで判断するようになったので、買い物のワクワク感は大幅にダウンしたように思います。
私は以前、アウトレットモールや雑貨屋さんが大好きでよく行っていましたが、欲しくても必要でなければ結局買わないので、お店に行く機会も殆ど無くなりました。
「物欲を失った」と言い換えても良いかもしれませんね。
2.オシャレさ
節約を始めてから、洋服やバッグなどを選ぶ時の判断基準が「可愛い」ではなく「長く使える」かどうかになりました。
長く使うには「丈夫である」、「シンプルで流行りがない」というような項目が大事になるので、必然的にオシャレさは失っていったように思います。
3.一般的な価値観
節約をしていると「なるべくお金を払わないこと」が非常に大事で優先的な項目になります。
例えば貯蓄保険やiDeCoなど一般的に良いとされているものでも、自分なりに考えて考えて考え抜いた結果、「結局やらない」という選択をすることも多々あります。
4.自由な時間
私は「節約」に時間をかけている分、自由な時間はかなり減ったと考えています。外食生活を辞めて自炊を始めてから料理している時間はかなり長くなりましたし、服の裁縫や修繕にも非常に時間がかかります。でもその一方で、自分自身のスキルは向上したと考えています。
5.幅広い交友関係
節約を始めてから、皆勤賞だった飲み会を心から楽しめるものだけに厳選したり、お金のかかる趣味を辞めたりしたことで、幅広かった交友関係はどんどん狭いものになっていきました。
その反面、家族や親友との時間はより深く、濃い時間になったというメリットもあります。
まとめ
以上、節約を始めてから私が"失ったモノ"を5つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
確かに失って悲しい気持ちになったこともあります。ただ今は、私にとって節約や貯金の方が大事になったので、諦めもついています。
皆さんも自分にとって大切なものはしっかり守りつつ、節約生活を楽しんでいただけることを心から祈っております。
最後まで観ていただいて、ありがとうございました。