【奈良市】かき氷の聖地には世にも珍しい燃えるかき氷があった!!
こんにちは、奈良を愛する地域情報発信者のモチです!
今回はかき氷の聖地奈良でもなかなかお目にかかれない、「燃えるかき氷」についてご紹介をします。
冷たいかき氷が燃える秘密を知りたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。
トピックは以下です。
店名:ジェントリー
紹介する商品:カスタードブリュレの焼氷 1,600円(税込)
まずは、燃えるかき氷を販売しているお店「ジェントリー」を簡単に紹介します。
ジェントリーについて
燃えるかき氷を販売しているジェントリーは、1985年創業の老舗のBarです。
こぢんまりとしていますが、とても趣きがあります♪
お店の前を通って気になったのが、看板メニューの「焼氷」です。
かき氷が燃えるなんてことがあり得るのかを確かめるべく、お店へ入ってみました。
店内はおしゃれなJazzが流れている、こじゃれたBarとなっています。
一見、かき氷を販売しているようには見えませんが、魅力的なメニューが多々ありました。
どのかき氷もおいしそうに見えましたが、今回は看板メニューの燃えるかき氷をオーダーしました。
ちなみに、燃えるかき氷はお昼の部限定の販売となっています。
本記事を読んでジェントリーに興味を持った方は、こちらより場所をご確認ください。
世にも珍しい燃えるかき氷
オーダーしてから5分ほどで、燃えるかき氷の準備が整いました。
演出のために店員さんが店内の照明をすべて消してくれました。
点火すると、衝撃的な光景が...!
なんと、かき氷が本当に燃えています!!
燃えている時間は10秒ほどでしたが、初めて見る光景に感動してしまいました。
炎がだんだん弱まっていき、燃え尽きたかき氷がこちらです。
外観はシンプルですが、下記層に分かれてます。
- 1層目:メレンゲ
- 2層目:キャラメルソースのかき氷
- 3層目:キャラメル
- 4層目:こがしキャラメル
- 5層目:カスタードブリュレ
かき氷が燃えていた仕組みは、1層目のメレンゲにアルコール度数の高いお酒のコアントローをかけていたからです。
しかし、ただアルコール度数が高いお酒をかけているのではなく、オレンジの香りとまろやかな甘さが特徴のコアントローを利用しているところにこだわりを感じます。
焼氷の中はこんな感じになっています。
ふわっふわのメレンゲに、コアントローの甘さとお酒の香りが混ざっていて、メニューの説明通り大人のかき氷でした。
さらに焼氷を食べすすめていくと、こがしキャラメルとカスタードブリュレが登場します!
個人的におすすめの食べ方は、1層から5層まで同時に食べることです。
1層目のビターな味わいと中層の甘さを絡み合わせることで、ちょうどよい甘さになります♪
お店の雰囲気に合った大人のかき氷を提供するジェントリーは、夜も営業をしています。
仕事帰りのごほうびにもぴったりなので、近くを訪れる機会があればぜひ食べてみましょう!