「特上 カップヌードル チリトマトヌードル」をレビュー!定番の味が“特上”仕様で楽しめる贅沢な一杯
「特上 カップヌードル チリトマトヌードル」を食べてみました。(2024年9月2日発売・日清食品)
この商品は、以前好評だった“特上 カップヌードル”シリーズの第2弾として登場したもので、“チリトマトヌードル”のスープをベースに別添されている“特製ホットチリ風味オイル”を加えることによって完熟トマトのコクと旨味をアップしたスープに仕上げ、そこにシリーズらしいつるみのある幅広なフライ麺が絶妙にマッチした旨辛な一杯、“特上 カップヌードル チリトマトヌードル”となっております。
では、今回の“特上 カップヌードル チリトマトヌードル”がどれほど定番のスープをベースに“特製ホットチリ風味オイル”を加えることによってほどよい酸味と辛みのある仕上がりとなっているのか?ハーブの香りが引き立つ“ローズマリー謎肉”、シリーズらしいつるみのある滑らかで幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(77g)当たり378kcal。
食塩相当量は3.8gです。
次に原材料を見てみると、“チリトマトヌードル”のスープをベースに別添されている“特製ホットチリ風味オイル”を加えることによって酸味や辛みが際立ち、いつもよりワンランク上のスープと具材が楽しめる“特上”仕様の贅沢な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製ホットチリ風味オイル”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
その後、“特製ホットチリ風味オイル”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“チリトマトヌードル”に完熟トマトのコクと旨味が際立ち、いつもよりワンランク上のスープと具材が味わえる贅沢な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、シリーズとしてはやや幅広にカットされていて、今回のスープに合うようにしっかりと味付けが施され、すすり心地な仕様となっており、そこに人気の“チリトマトヌードル”をベースに別添されている“特製ホットチリ風味オイル”を加えることによってほどよい酸味と辛みが際立つ旨辛なスープがよく絡み、ほんのり香るハーブの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“ローズマリー謎肉(味付鶏肉)”以外にキャベツ・いんげん・コーンが使用されていて、特にこの具材は…ローズマリーやセージなどのハーブを練り込み、ほどよく味付けされた鶏肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほどすすり心地抜群なフライ麺と絡めていただくと、より一層肉の旨味や雰囲気ある香りが際立って楽しめるかと思われます。
スープは、“チリトマトヌードル”のスープをベースに別添されている“特製ホットチリ風味オイル”を加えることで完熟トマトのコクと旨味、そしてほどよい酸味や辛みが際立ったことによって最後まで飽きることもなく、いつもよりワンランク上のテイストとなっています。
ということで今回“特上 カップヌードル チリトマトヌードル”を食べてみて、お馴染み“チリトマトヌードル”のスープをベースにほどよい酸味と後引く辛さを際立たせ、具材にもハーブを練り込んだ“ローズマリー謎肉”を使用するも、風味やコクが強化された程度で、そこに食感滑らかで幅広なフライ麺が食欲を満たす風味豊かな仕上がりとなっていました。
そしてなんと言っても価格帯と“特上 カップヌードル”といったネーミングからして、今回もまたそこまで期待していなかったので、やはりこの程度かな…というのが正直な印象だったものの、いつもとはひと味違ったスープと具材が味わえる期間限定のフレーバーなので、一度は試してみても良いのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
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