こんにちは、読書家・はるママです。

今回は「胸をぽかぽかにしたいときに思い出したい３つのこと」についてお話しします。早速チェックしていきましょう。

１．サンタさんっていないんでしょ？

「サンタさんって、本当はいないんでしょ？」と子どもから聞かれたら、あなたはなんて答えますか？小学校5年生の女の子に、そう聞かれたある先生は「いるって信じると楽しくなるでしょ？そう信じて楽しくなることは、信じていいと思うの」と答えたそう。

サンタクロースが存在する楽しい夢より、存在しない現実的な理由を探し始める年頃の子どもに、この答えはどう響くのでしょう？日々の現実に追い立てられて、夢見ることを忘れていた中年の私の胸まで、ぽかぽかにしてくれたこの答え。

子どもたちの優しさと強さを信じてもいいし、「これはうまくいく」と自分を信じることもできると教えてくれました。

２．保健室の先生が暇そうなワケ

ある学校の保健室の先生は、生徒から見て自分が暇に見えるように、徹底的に気を配っているそうです。実際に生徒からは「先生、暇そうだね。給料泥棒だねぇ」なんて言われる始末…。本当はとても忙しいのに、どうしてそんなふうに振る舞うのでしょうか？

それは、「忙しそうにしている人には声をかけにくいから」なんですって。悩みを抱える生徒、話を聞いてもらいたい生徒が、気軽に声をかけられるように。

あぁ、うちでは忙しそうな私に子どもが気を遣う始末…。子どもはママに話を聞いてほしくてしょうがないんですよね。保健室の先生の優しさと心の広さを見習いたいものです。

３．右手を頭にのせてください

では、あなたの右手を、自分の頭に軽くのせてみてください。のせましたか？その手を時計回りに動かしてみましょう。「よしよし、よくがんばったね。いいことあるよ」。

からかったわけじゃないんです。頑張り屋さんのあなたは、自分をほめたり、ねぎらったりすることを、忘れているんじゃないかと思いまして。自分に厳しくするのもほどほどに。たまには思いっきり自分を甘やかしてあげてくださいね。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたの胸がぽかぽかになるために、少しでも役立ったら幸いです。

私はこのことを、ひすいこたろうさんの著書「３秒でみんなハッピーになる名言セラピー＋＋(ダブルプラス)」を読んで学び、自分なりの解釈を加えて発信しています。本書には、今回ご紹介した他にも、幸せなものの見方が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。