京都市中京区・駐車場あり! 完全ハンドメイドの「ぎょうざ定食」は620円からとうれしいお手頃価格!
もう9月も半ばを過ぎてるというのに、京都は今日も35度くらいまで上がるらしいですね。いつまで夏が続くんじゃい! と季節外れの入道雲に恨み言をつぶやいたところで、何も変わりません。それならせめてスタミナでもつけようじゃないか、と今回は餃子のお店へ行ってきました。これが大好きな、エエ感じのお店でしたので、早速ご紹介しましょう。では、ぞうぞ。
こちらが「ぎょうざの店 龍園」さん。もう、店構えからオーラが出ております。最寄り駅はJR二条駅、でしょうか。南西へ750m、徒歩10分ほどのよう。京福嵐山線の西院駅、阪急の大宮、西院の両駅からも徒歩圏内です。
お店から北へすぐのところに専用駐車場も完備されております。しかも確か5台分。アクセスしやすい街中にありながらこれは超うれしい! では暖簾をくぐって店内へ。
店内はこんな感じ。店構えと同じく、とてもエエ感じの空間になっております。午後1時半ごろにお伺いしたのですが、先客が2組、このあとにもお一人様がちらほらといらっしゃってたので、地元の方を中心に人気のお店なんですね。
メニューがこちら。ぎょうざと単品と定食、そしてやきめし単品と定食、さらに天津麺&飯、拉麺、玉子スープのラインナップ。おっと「定食は2時まで」ってことで滑り込みセーフです。ここはやはりぎょうざ定食にしたいところ、しかし大中小の違いとは……? お聞きすると「大」は餃子が2人前、「小」は1人前とのことでしたので、そんときのお腹具合と相談して決めちゃってくださいね。
卓上の調味料はこちら。酢、醤油、ラー油、そんで味噌ダレとなっております。京都の餃子事情がよくわからないのですが、味噌ダレって珍しい? かも? 神戸だと味噌ダレ置いてるお店がたくさんあるんですが。しかしいずれにせよ、いろんな味が楽しめるのはうれしいかぎりでございます。
待つことしばし。「ぎょうざ定食(小)」620円です! これでこのお値段、安くないですか!? 餃子はカウンターのなかで、ひとつずつ手づくりされておりまして、ゴンゴンゴンと音を立てて皮伸ばし器(っていうんでしょうか?)が動いてる様子、そしてできあがった皮を丸い器のようなものでくり抜く、そんでその皮にあんを詰める、的な工程を目の前で見ることができるんです。
安心してください、齧ってないですよ。中身はこんな感じ。ニンニクは入ってない? かも? 野菜でできたあっさりとしたやさしい味わいです。まずは酢&醤油、ラー油でいただきます。そんなもんご飯に合うに決まってる味ですわね。
さらに味噌ダレ。こちらは濃厚過ぎず程よい味噌の味わいで、これまたご飯が進みます。アッツアツの中華スープをインターバルに、酢醤油ラー油と味噌で交互にいただくと、あっという間に完食です。軽い感じなので、定食は中とか大でも全然イケちゃう感じでした。
そんでもって実は今回ラーメンも頼んじゃってました。だってお腹がペコペコだったんですもの。このラーメンがまた「The 醤油ラーメン」って感じでして、こんなにコショウパッパがドンピシャな一杯、なかなかありませんぜ、というお味で、餃子とともにしっかり堪能させていただきました。
アクセス便利でお手頃価格、ほっこり空間で完全手づくり餃子がいただける「龍園」さん。次回は定食大をお願いするつもりです!
ぎょうざの店 龍園
住所/京都市中京区壬生神明町1-132
営業時間/11:00〜19:00 ←要確認
定休日/月曜 ←要確認