自信が持てない人へ。マイケル・ジョーダンの名言「私は26回も…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はマイケル・ジョーダンの名言をご紹介します。マイケル・ジョーダン(1963年~)はアメリカ・NBA「シカゴ・ブルズ」などで活躍した元プロバスケットボール選手です。
今回は自信が持てない人に届けたいマイケル・ジョーダンの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
自信が持てない人へ。マイケル・ジョーダンの名言「私は26回も…」英語&和訳(偉人の言葉)
「私はキャリアを通じて9000回以上シュートを外し、300試合に敗れ、決勝シュートを任されて26回も外しています。人生で何度も何度も失敗したからこそ、今の成功があるのです」
マイケル・ジョーダン(アメリカのプロバスケットボール選手)
人は経験によって創られる。失敗があってこそ今の自分がある。
失敗するとつらいですよね。失敗して人に迷惑を掛けて「なんでもっと慎重に行動しなかったのだろう。申し訳ないな」と。
私は去年の5月からYahooで記事を書かせていただいているのですが、最初の頃誤字脱字が多かったのですね。
誤字脱字があると、Yahooのパトロールデスクというところから連絡が来るのですね。「ここに誤字があるので訂正していただけますか」と。
その連絡をもらう度に「あぁ迷惑をかけてしまって申し訳ないな」と。
ミスをしたとき、いくら落ち込んでもそのミスはなくならないのですよね。ミスをしたなら、その原因はどこにあるのか。そこを解決しない限りミスはなくならない。
あまりに誤字脱字が続いたので、9月から誤字脱字を確認できるアプリを使うようにしたのですね。それとあわせて、ミスが起こりやすい箇所がいくつかあったので、記事を投稿する前に必ずそこを確認すると。それからは誤字脱字の指摘をされたことは一度もないのですね。
過去があって今の自分がある
仏教には「縁起」という教えがあるそうなのですね。これは「全ての現象、全ての存在は互いに深く関係し合っていて、完全に単独で存在するものなど何一つない」という考えで、例えばお米。お米は食べ物ですよね。お米が食べ物なのはそれを食べる人がいるからで、食べる人がいなければお米はただの植物になる。
これは明石家さんまさんが以前おっしゃっていたのですが、「過去はもう自分の歴史なんでね。歴史にあんまりとらわれない方がいいような気がします。過去は歴史、歴史が僕を作り上げてくれてるんでね。オレの歴史もそんないいことはない。昨日はろくでもない人間でした、僕もね。でも、今日はいい人間だと思います」。
人は経験によって創られる。過去があって今の自分があるということ。つらい経験も、それはその後の自分を構成する一部となる。経験が無駄になることなど決してない。
過去は歴史。失敗があってこそ今の自分がある。
自信が持てない人へ。「スポーツ」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はマイケル・ジョーダンの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『マイケル・ジョーダンの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、マイケル・ジョーダンの名言を6句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『スポーツ選手の名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、世界のトップアスリートたちの名言を33句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「スポーツ」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「傷を知恵に変えなさい」
オプラ・ウィンフリー(アメリカのTV司会者)
「失敗したことのない人間というのは、挑戦をしたことのない人間である」
アルバート・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
「世界の偉業のほとんどは、絶望的な状況でも諦めなかった者たちによって成し遂げられている」
デール・カーネギー(アメリカの作家)
お読みいただき、ありがとうございました!