こんにちは、おうちクリーニング（洗濯）研究家のハナです。衣類収納グッズは数多く試してきましたが、試せば試すほど「こういうのが欲しいな」というイメージが固まってくるものです。理想の形というものがあるんですよ。その理想的な形を100円ショップで見つけて驚いています。今回紹介するのは、Can☆Do（キャンドゥ）で見つけた面倒な大掃除がはかどる商品『窓付き収納ボックス』です。

Can☆Do『メッシュ窓付き収納ボックス』の概要

厚さ約1cmに折り畳まれた状態で販売されています。

窓についているファスナーを開けて、中のフレームをボックスの側面に添わせるように立ち上げると、立体的な収納ボックスになります。

組み立ててしまえば、上から押さえてもびくともしないくらいしっかりしたボックスになります。

安い商品のファスナーはペラペラで薄く、安っぽく見えるものが多いですが、この『窓付き収納ボックス』のファスナーは厚みがあって丈夫そうです。

ファスナー付きの窓は前面と上部の2箇所にあり、夏物なら軽く12枚、ぎゅうぎゅうに詰めれば18枚くらいの衣類を入れることができます。

優れたサイズ感と使い勝手

Can☆Doの収納ボックスはちょうどいいサイズ感が魅力です。シャツを収納ボックスにぴったりに畳むと、端が引っかかるようになっているので、前面窓から取り出したい衣類を1枚ずつ簡単に取り出すことができます。

傾けても中の衣類が崩れないので、収納時にシワができることも防げます。たっぷり入るのに、中で衣類が動かない理想的なサイズ感です。メッシュになっていて、中に何が入っているか一目で見えるのも便利です。

中身が見えない収納ボックス

メッシュは中身が見えて便利ですが、中身が見えない方が安心という方もいらっしゃいますよね。

安心してください。不織布タイプで中身が見えないものもあります。こちらも同じく前面と上部に2つの窓が付いていて、Can☆Doで購入できます。

不透明だと中に何が入っているか分からなくなることがありますが、一部透明になっているので、ファスナーを開けなくても中身を確認することができます。

メッシュと不織布の収納ボックスはサイズが若干異なります。不織布はメッシュよりも幅があるけど高さが低いです。収納量はメッシュのボックスよりも夏服で数枚分少なくなります。

まとめ

メッシュと不織布、どちらかに揃えたほうがクローゼットの中がスッキリしそうです。どちらも重ねて置くことができます。衣類だけでなく、お子様のおもちゃや細々とした雑貨を片付けるのにも便利です。とにかく収納ボックスに入れて積み重ねておけば片付くという安心感。忙しい年末の大掃除に頼れる収納グッズではないでしょうか。同じような形状の商品は他にもありますが、2000円以上するので、Can☆Doの税込880円は最安値だと思います。衣類や小物をスッキリと収納しつつ、出し入れが簡単な収納ボックスをお探しの方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。