【良いことばかりじゃない!?】冬キャンプに潜む危険とは。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
私は主にソロキャンパーとして活動していますがオールシーズンで冬キャンプが一番大好きです。
ただ、ソロキャンプが全く未経験者の方に初めてのソロキャンプを真冬にやることをオススメするかと言うと悩ましいです。それは冬キャンプならではの危険が潜んでいるからです。
低体温症のリスク
恐らくこの記事を読んでる方は誰も経験があるように人間は寒い環境に置かれると体が震えたり歯がカチカチとなって「シバリング」を起こします。これは熱を作り出すための震えですが、それにも限界があるので更に寒い環境に居続けると低体温症になる恐れがあります。
経験者であれば重ね着をしたり、暖房器具を作ったりするわけですが初心者キャンパーであればそういったノウハウや装備が無いので対応が難しい場合があります。
一酸化炭素中毒や火災のリスク
決して冬に限った話ではありませんが一酸化炭素中毒や火災には特に注意が必要です。
薪ストーブをテントに入れると大変暖かく冬でも快適にすごせる反面、一酸化炭素中毒や火災などのリスクがあります。
もし私の友人が初キャンプで薪ストーブを使おうとしていたら止めますね。初キャンプでいきなり薪ストーブはかなりハードルが高いと思うので、経験があるキャンパーと一緒にいくことを勧めます。
後怖いのはファミリーキャンプの場合はヤケドも怖いです。テント周りはペグやロープやキャンプギアなどで足をつまずきやすいこともあるので、もしも子どもがつまづいて焚き火やストーブの方に倒れたら・・。考えただけで恐ろしいです。足元を整頓しつつストーブのまわりにガードをつけるなど対策が必要です。
冬に限ったことではありませんが、アウトドアには危険が潜んでいる部分があります。対策をしっかりして安全第一でキャンプを楽しみたいですね。