バレンタインチョコ殺到する方、くまモン見習って!フードバンクやおてらおやつクラブを通し子どもへ寄付を
2017年のバレンタインデーには533個、2018年には581個のチョコレートが殺到したという、人気者のくまモン。2019年1月23日付の熊本日日新聞社の記事によれば、香港や台湾など、海外からも届くそうだ。
2019年1月24日付のTBS NEWSによれば、2018年は「全部食べるモン」と話していたのが、2019年は、その一部を、フードバンク熊本など、活用される団体へ寄付するそうだ。
くまモンオフィシャルサイトで2019年1月21日に発表している。
熊本日日新聞もこれを報じている。
著名人など、チョコをたくさん受け取る方も、処分しないでぜひ寄付を
タレントなど、著名人の事務所にも、毎年、大量のチョコレートが届くという。そんな時、処分しないで、ぜひ、寄付を考えて欲しい。
寄付先は、下記に挙げたような、子ども関係の施設にお願いできればと願っている(下記は、ほんの一部)。
フードバンク
ビッグイシュー 全国フードバンク一覧(2017年10月現在)
おてらおやつクラブ
こども食堂
こども宅食
2019年1月14日にはNHK プロフェッショナル 仕事の流儀に出演(27日再放送)
くまモンは、2019年1月14日に放映された、NHK プロフェッショナル仕事の流儀に出演した(2019年1月27日再放送)。
筆者は、これを見てから、くまモンの人間性(くま性?)に魅せられ、手持ちのTポイントカードをくまモン仕様のものに変えた。
日持ちする食べ物は、処分しないで、ぜひシェアを
日持ちのしない恵方巻きと異なり、チョコレートの場合、賞味期限が6ヶ月以上あるものが多いので、高温高湿でない環境下で保管してあれば、バレンタイン当日が過ぎても食べることができる。
「カビ」を心配される方も、チョコレートは、おおむね、水分量3%以下なので、外から水分などが入らない限りは大丈夫だ(水分量が10%を超える生チョコレートを除く)。
お菓子は「二の次」にされやすいが、栄養素やエネルギーを必要とする成長期のこどもたちにとって、おやつは「第四の食事」とも言われる。
毎年、全国で処分されているバレンタインのチョコレートが、おやつを必要とする子どもたちに少しでも届いて欲しい。