「iPad」の背面にある、Apple（アップル）のリンゴのロゴ。現在はiPadを縦向きにした方向に配置されていますが、将来は「横向き」に変更されるかもしれません。

iPadは横向きで使う時代

フランスのウェブサイトことNumeramaに掲載されたApple上級社員のインタビューによれば、現在のiPadではキーボードを取り付けて横向きで使用することが多く、その結果Appleのロゴが横向きになってしまうとのこと。また最新の「iPad Pro」や「iPad Air」では、横向きでの使用を想定して、本体の側面に前面カメラが移動しています。

そしてAppleで製品デザイナーをつとめるMolly Anderson氏によれば、横向きでの使用がますます一般的になるのなら、将来のiPadでは横向きのAppleのロゴが採用されるというのです。

ソフトウェアも変更済み

実は「iPadOS 14.5」以降では、iPadを横向きで起動すると画面のロゴも横向きで表示するようになっています。ということは、本体背面のロゴも縦向きから横向きに変更される日も、そう遠くないのかもしれません。

Source: Numerama via MacRumors

塚本直樹

IT・宇宙・フード・紛争地域ジャーナリスト

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