今年の新型Apple Watch、画面が大きく本体は薄く…
今年投入される新型Apple Watchこと「Apple Watch Sereis 10（Apple Watch X）」について、画面サイズの大型化と本体の薄型化を、著名アナリストのMing-Chi Kuo（ミンチー・クオ）氏が報告しています。
Apple Watch Sereis 10に関しては、先日にもBloomberg（ブルームバーグ）が本体の薄型化を報告していました。また同紙のMark Gurman（マーク・ガーマン）記者は、Apple Watch Sereis 10が「シリーズ最大の全面改良になる」と予測しています。
Kuo氏によれば、Apple Watch Sereis 10は画面サイズが41mm／45mmから45mm／49mmへと大型化し、本体が薄型化するというのです。49mmというサイズは、「Apple Watch Ultra／Ultra 2」と同じ画面サイズとなります。
一方でApple Watch Ultraに関しては、新型モデル（Apple Watch Ultra 3）は現行モデルからほぼ変わらないものの、「ダーク／ブラック」系の新カラーが登場すると報告しています。
Kuo氏はその他にも、今年後半にはApple Watch向けの3Dプリント部品の製造が開始されるとしています。
Apple Watch Sereis 10では、マグネットによるバンドシステムが採用される可能性も報告されています。大幅に進化するかもしれない新型Apple Watch、その姿を早く見てみたいものです。
塚本直樹
IT・宇宙・ドローンジャーナリスト
Gmail：naoki.tsukamoto.work
Twitter：twitter.com/tsukamoto_naoki
