任天堂の人気ゲーム『スプラトゥーン』、弱体化パッチにユーザー騒然
本日10月16日、任天堂がWiiU専用ゲームソフト『スプラトゥーン』の更新内容を発表しましたが、その内容に人気ブキの弱体化が数多く含まれていることからユーザーのあいだで話題になっています。
『Splatoon(スプラトゥーン)』更新データ(Ver.2.2.0)の詳細内容
弱体化の内容は、ブラスター系の爆風ダメージ減少、ローラー系の振り下ろし飛沫の中央部以外でのダメージ減少、リッター3K系のチャージ量に応じたダメージ上昇数値の減少、サブウェポンであるスプラッシュシールドの耐久力40%減少、スペシャルウェポンであるダイオウイカの塗りポイント上昇、効果切れ時の反撃時間延長、被当たり判定の拡大などです。
このほかにもユーザーに人気のブキのほとんどで弱体化が行われる予定で、その影響はSNS『Twitter』で「弱体化」のキーワードがトレンド入りするほどとなっています。
スプラトゥーンは現在、全国大会が行われている最中であり、大会の途中での仕様変更に出場を考えていたユーザーは戦略の練り直しを迫られることでしょう。
今後の調整次第では人気に影響もありうる
また、ネットゲームの世界では自分の使用していたキャラ・ブキの弱体化によってゲームを引退する(やめる)人も多く、任天堂の今後の舵取り次第では国内70万本まで販売本数を伸ばしているスプラトゥーンの売上にも影響が出そうです。
スプラトゥーンに激ハマリしてプレイ動画まで作っている筆者としては、任天堂には末永く遊べるよう上手な運営を期待しています。