【富山市】藤の木にある「末弘軒」でワンタン麺を!手打ち麺と昭和の味が絡み合う優しいラーメンでした!
暖かくなったり寒くなったりして、体調をすぐ崩してしまいます。春は待ち遠しいですが、黄砂や花粉でまだまだマスクが手放せないのかなーと思っています。職場では、マスク推奨なので安心ですが、まだマスク越しの顔しか見たことがない人ばかり。マスクをしている姿を見慣れると、脳が勝手に顔の補正をしてしまうそうです。これは、加工アプリにも言えることで、加工アプリの写真に脳が勝手に補正するという研究結果もあります。人間ってつくづく上手いことできているなと思います。
さて、今回は、富山でも有名な「末弘軒」の「ワンタン麺」を食べてきました。病み上がりの身体にスッと染み込むスープとうどんのような手打ち麺。昭和を感じるシンプルなラーメンが、とても美味しかったのでご紹介します。
ランチタイムを避けて行ったので、スムーズに入店できました。ランチタイムは、駐車場が満車の場合もあるので、注意しましょう。小上がりとテーブル席があり、家族で訪れる方も多いラーメン屋です。3世代でこちらのラーメン屋に通っている方も多く、私も親によく連れてきてもらった記憶があります。
こちらのお店は、総曲輪にもありますが、メニューのラインナップが違います。行列を避けるために、こちらのお店に行くという方も多く、穴場的なお店として利用する方や地元に愛されるお店として通っている方も多いです。私も、行列が苦手なので、こちらに足を運びます。今回は、病み上がりで食欲がそんなに無かったため、定番のワンタン麺とライスを注文。本当は、チャーシューワンタン麺にしたかったのですが、断念しました。
しばらくすると、ラーメンライスが運ばれてきました。醤油のいい香りとたっぷりのワンタンが食欲をそそります。チャーシューは、脂身が少なくあっさり。年配の方から小さい子供まで食べられる、そんなラーメンです。口当たりのよいワンタンは、スルッと喉の奥に入っていきます。胃の中に入ったワンタンが、じんわりと体を温めてくれて、お腹が空いていたことに気づきました。
麺は、手打ち麺。この不揃いさが愛しい。柔らかくて太めの麺は、弱った胃にも優しいです。最近のラーメン屋のような特別な味付けや見た目の派手さは無いですが、いつでも変わらぬ美味しさや優しい味がここにはあります。作り手のおばあさんとおじいさんの優しさが、ここに詰まっているような気がしました。
さて、今週は東京に日帰り出張です。胃腸炎やインフルB型が流行っていると聞いているので、ちょっと気を引き締めて行かないとなと思っています。皆様も、季節の変わり目の体調の変化には気をつけてください。
名称:末弘軒 藤の木店
場所:富山市大島2丁目129
営業時間:11:00〜19:45
定休日:火曜日(臨時休業もあり)
支払い:現金のみ