【ご飯のお供】高校生と老舗メーカーが共同開発!ジュレ状の佃煮
まいど、おかわりJAPANの長船です。日本各地の美味しいご飯のお供を紹介いたします。
愛知県豊橋市にある老舗佃煮メーカー平松食品(※平松食品のホームページにとびます。)と高校生が共同開発したジュレ状の佃煮。
ジュレ状のご飯のお供、想像できますか?
熱々にごはんにのせるとジュルりとジュレが溶けます。中からカツオや生姜。醤油ベースのジュレがご飯になじむ。その感覚が他社のごはんのお供にはない新しいです。
それでは詳しく紹介していていきます。
製造元は平松食品。海の幸や山の幸が豊富な愛知県豊橋市で大正11年から日本の伝統食品である佃煮を作り続けている老舗メーカーです。
そんな平松食品に、愛知県下唯一の水産高等学校三谷水産高校が実習で釣ったカツオを有効活用できないだろうか、と相談をもちかけられたことがきっかけで共同開発されました。
これがジュレ状の佃煮。醤油ベースのジュレに包まれたカツオと生姜。
これぞ佃煮の新時代の幕開け。 見た目のユニークさと反して、味付けは甘口の醤油味と生姜の風味、そしてカツオの旨みが溢れる王道の美味しさ。
さすが老舗佃煮メーカーが作っているだけのことがある。ジュレ状という目先の工夫だけでなく、土台の味の部分がしっかり。
本来ならあつあつご飯にのせてすぐに食べたいところですが、、、、まぁ慌てないでください。
すこし間をおきほかほかご飯の熱でジュレがじゅわーと溶けだしてから食べるのがベスト。
溶けだした醤油ダレジュレをご飯1粒1粒に絡ませて。カツオは細かくされていてジュレ状なので従来の佃煮よりも食べやすいのも魅力。小さいお子様でも食べやすい味のご飯のお供です。
ぜひ、機会があればご賞味ください。 おかわりJAPAN 長船