【都城市】1年中フェスのような楽しい屋台カフェ。店主はお祭りプロデューサー?
こんにちは、ベーグル犬885です。
大賑わいだったハロウィン屋台村の翌日である今日、神柱公園を散歩しましたが、祭りの跡形もなく、キレイな神柱公園に戻っていました。
都城は今日も平和です。
29日(土)30日(日)の第3回ハロウィン屋台村、大盛況。
1stpageさんが主催した屋台村in神柱公園。おかげ祭りのような、二日間を通せば、もしかしたらそれ以上の人だったかもしれません。
ハロウィン屋台村やお盆夜市を主催する1stpageの店舗を訪問
2年前の2000年8月にオープンした1stpageは宮丸町の少し奥に入った住宅街の中にあります。
オープンのきっかけは、「いつか自分たちのお店がほしいという漠然とした夢があったが、コロナでイベントが中止になり、屋台の仕事の予定がなくなる日々が続いた。ピンチはチャンスと思い、その空いた時間を自分たちの店をオープンする準備時間とした。そうしたら逆に、夢を前倒して実現することができた。」とのこと。場所は探したが、納得する場所が見つからず、実家の隣のスペースでまずは始めることに。ほとんどご主人の手作りだというが、アイディアマンのご主人らしい、店内は楽しい仕掛けがいっぱい。
大人気のパッフル
大人気のパッフル。九州ではここでしか売ってません。
私は持ち帰りしやすいパッフルサンドを購入。
ワッフルともパンケーキとも違うパッフルは、ワッフルに似ているのに、デコボコが丸いために、もちもち&ふわふわとした新しい食感。
ご主人発案の揚げ団子はお祭り屋台の看板メニュー
お団子を揚げてからきな粉やお醤油で味付けしてあります。
インテリアは見るだけでなく、写真をとって楽しむような仕掛けが多数。
壁にエンジェルの羽。1度は一緒に写真を撮りたくなりますね。
休日は店内に行列ができる
カフェではありますが、屋台の経営をされていることもあって、持ち歩けるスイーツが多くあります。
そんな店内は食べながら写真を撮ったり、展示してある面白いアートを見たり、楽しい時間が過ごせる仕掛けが多くあります。
オープンからInstagramだけで発信していったそうですが、SNSや口コミで広まり、休日は家族連れや若い人で店内に行列ができることも…。
オープン当初は少なかった駐車場。今ではかなり多くの車が停められるようになっているとのこと。
ポジティブでまずは行動!のご主人。流行に敏感でとにかく明るく前向きな奥さま。2人の露天商として祭りで培った経験(20年以上)が合わさって出来上がった1stpage。1年中ファスティバルの会場のようなのも納得です。これからも祭りに限らず、いろんな物語の1ページ目をプロデュースしていくのでは?
楽しい時間でした。
また伺います。