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【都城市】ゆっくり見るなら平日がおすすめ!見応えがあった「わたしたちのグッドデザイン賞」展

ベーグル犬885地域情報発信ライター(都城市・三股町)

こんにちは、ベーグル犬885です。都城市立美術館でやっている特別展に行ってきました。

南九州の美術館では初めてのグッドデザイン賞を特集する展覧会です。生活用品、家電、サービス、建築など、グッドデザイン賞を受賞した約200点を展示 しているとのこと。

11月3日は1000人を超える来場者があったとのことですが、平日だったのでゆっくり見ることができました。

特別展「わたしたちのグッドデザイン」展(2024年10月26日~12月8日)

日本のデザイン表彰制度を代表するグッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始 以降、 海外を含む毎年4,000作を超える応募から受賞作が選ばれています。本展では1950年度代から直近2023年度までの歴史的なデザインや、身近で長く親しまれているロングライフ・デザインや南九州発のデザインなど、約200点を展示します。本展が私たちの暮らしを豊かにするデザインの魅力や価値に触れる機会となれば幸いです。(都城市立美術館パンフレットより)

グッドデザイン賞を受賞した約200点を展示

Gマークが付いている付いてないに関わらず良い製品はいっぱいあると思いますが、Gマークが付いていると専門家のお墨付きをもらっているデザインを持っているだけで、自分もセンスが良い気がしてきます。

でも全然違いました。グッドデザイン賞の出来た経緯も知らないままに、ただ印象だけで感じていたのに気がついてしまいました。

懐かしくも親しみのある長く愛されているデザインから、未来を感じさせる素敵な活動をしている団体まで、いろいろも対象があって色々な部門があることを知りました。興味がある人にとってはずっと見てられる見応えある展示会だと思います。

自分の好きな愛着のあるデザインに出会えるかも

地図が大好きな筆者の目に止まったのは地図。「AuthaGraph World Map」も受賞してるんだ!
自分が好きなアイテムがあると、見入ってしまいますね。色も素敵なので、インテリアにしたいとネットで思わず値段を調べてしまいました。そんなに高くないので、こんなセンスの良いアイテムを自分の身近に起きたいなと改めて思いました。

近未来の商品を試乗体験

最新モデルの電動くるま椅子が展示してあります。試乗もできました。実際に乗ってみましたが、とっても使い易く乗り心地が良く、未来を感じました。お値段はまだ結構しますが、自分が歩くのが困難になったら、買いたいし、親が歩けなくなったら買ってあげたいと思いました。普及していったらお値段はもうちょっと安くなるのかな???
興味がある人は美術館の方に声をかけたら簡単に試乗させてもらえます。

グッドデザイン・ロングライフデザイン賞

広く一般的に浸透し支持され、もしくは特定の社会領域における確たる定評・信頼を得ていて、かつ質的水準において後発のデザインに影響を及ぼしたとみなせる商品、建築施設、コンテンツ、サービスなどで10年以上継続的に提供され愛されているデザインに対しての賞もあるのを知りました。

とても身近な文房具や雑貨もたくさんありました。

GOOD DESIGN STORE TOKYO

東京駅近くのKITTE内にあるショップのポップアップストアがありました。展示してある雑貨等が購入できます。

美術館通りカフェ

美術館通りカフェ『喫茶MOTTO』は本自然食品店が主催している日替わりテイクアウトショップ。周囲に椅子やテーブルがあるので、美術館の余韻に浸る時間を持てそうです。市役所が隣なので、お昼休みは市役所の人も多く買いにきていました。

ちょうどお昼になったので、この日出店していた「ゆげキッチン」さんのもち麦入りおはぎを購入して家で食べました。

黒あんと胡桃あん(白あん&胡桃)各210円
黒あんと胡桃あん(白あん&胡桃)各210円

実際我が家も車を購入するときに車種を悩んでいたときにその年の「グッドデザイン賞受賞!」という言葉に惹かれて買ってしまった過去があります。

同じような機能やデザインのものがあったとすると、沿ってに惹かれてしまいますよね。

我が街都城も、今年度はスノーピーク都城キャンプサイトが受賞しているし、過去に都城市立図書館が受賞している他にも、宮崎の受賞作品なども知ることができました。

今回は南九州で初めて開催されている展示会ということです。興味がある方は、見応えのある展示会になっていると思いますので、是非足を運んでみてはいかがですか?

特別展「わたしたちのグッドデザイン」展チラシデータ [PDFファイル/3.23MB]

イベント概要

会期:2024年10月26日 (土曜日)から12月8日(日曜日)まで

時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

※夜間開館(ナイトミュージアム)実施日の 11/1 (金曜日)、 11/30 (土曜日) は、午後8時まで開館 (入館は午後7時30分まで) します

休館日:月曜日(ただし11月4日(月曜日・祝日)は開館、翌11月5日(火曜日)は閉館)

場所 都城市立美術館

【住所】〒885-0073 宮崎県都城市姫城町7−18
【TEL】0986-25-1447
【駐車場】市役所駐車場140台(無料、道路向かい) (美術館敷地内に身障者専用スペース1台)
他施設との共用のため十分なスペースではありません。 なるべく公共交通機関をご利用ください。

駐車場についてはこちら〈内部リンク〉をご覧ください。

美術館HP→特設サイト〈外部リンク〉

美術館Instagram→こちら〈外部リンク〉

観覧料

一般 900(700)円、
高大生 500 (300) 円、
中学生以下無料

お得なチケット:ペア券 1300円 (前売りのみ)、フリーパス 1100円(会期中何度でも)

※カッコ内は前売券、 65歳以上、20名以上の団体、 教育委員会施設からの回遊等の割引料金

※障がい者手帳等またはアプリをお持ちの方とその介護者は無料

※文化の日 (11月3日) は全員無料

※家庭の日 (11月17日) は高校生以下同伴の家族が無料

特設サイト内にWEB特別クーポンあり(100円引)

※取材では都城美術館様の協力により、招待していただきました。本記事にあたってはガイドラインに基づき公平中立に作成しています。

地域情報発信ライター(都城市・三股町)

都城在住。都城盆地で生活している中で出会った人・もの・出来事や美味しい食べ物について主婦目線で発信しています。趣味:料理・地形図鑑賞(今昔比較)・散歩。

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