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【近江八幡市】5年ぶりに開催された左義長まつり写真コンクールの展示会が、5月14日からスタートします

どうのるも地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

近江八幡左義長まつりは「天下の奇祭」や「春の三大祭り」などとも言い表され、地域に新たな季節の訪れを告げる伝統行事です。

国選択無形民俗文化財のひとつにも認定されている風物詩であり、日中は多くのだしが旧市街地を練り歩き、そして日が落ちてからは奉火が執り行われます。

そんな左義長まつりの様子を撮影した写真を募集する「第64回左義長まつり写真コンクール」が今年2024年は実に5年ぶりに催され、48点の写真が入選しました。

入賞作品展示会【プリント部門】が白雲館を会場として実施され、その開催期間は2024年5月14日から5月26日までを予定しています。また入賞者への表彰式は、会期終盤の5月25日に実施されます。

観光案内所でもある白雲館が展示会場となっているので、入館料や観覧料は不要です。お出かけついでに白雲館に立ち寄って、春のお祭りの一幕を映した作品を眺めてみてはいかがでしょうか。
なお、作品を鑑賞できる時間は9時から17時までとなっています。

【第64回左義長まつり写真コンクール入賞作品展示会】
開催地
滋賀県近江八幡市為心町9-1
開催期間
2024年5月14日~5月26日
電話番号
0748-36-5573
(※総合政策部観光政策課のもの)

地域ニュースサイト号外NETライター(東近江市・近江八幡市)

かつて「そこを制する者が天下を制する」といわれた近江国。聖徳太子ゆかりの地であり、数多くの太子伝説が今に残る東近江市。そして安土城や観音寺城など、戦国時代の城跡がある近江八幡市。そんな歴史深き故郷の文化や伝統、美味しい食べ物や飲み物、楽しいレジャーや賑やかなイベントなどなど……至らぬところばかりの若輩者ではございますが、皆様に諸々をお伝えする一助となれれば幸いにございます。

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