日比谷花壇大船フラワーセンターでは、12月21日(土)・22日(日)の2日間、閉園時間を延長して「CHRISTMASライトアップ」を行います。

また、12月21日(土)はスペシャルコンサートを開催、ライトアップの美しい光の演出とともに、クリスマスソングで心温まるひとときをお届けします。

12月16日(月)～20日(金)も閉園時間を延長。夕方のライトアップで園内がきらめく光で包まれる美しい空間に生まれ変わります。

「CHRISTMASライトアップ」

◆開催期間
12月21日(土)・12月22日(日)

◆閉園時間
12月21日(土) 20:00(最終入園19:30)
12月22日(日) 19:30(最終入園19:00)

◆夕方のライトアップ
12月16日(月)～12月20日(金)
閉園時間　17:00(最終入園16:30)

◆カフェの営業時間
12月16日(月)～12月20日(金) 10:00～16:00(延長に伴い延長)
12月21日(土)10:00～19:30 (L.O. 19:00)
12月22日(日)10:00～19:00 (L.O. 18:30)
※お食事の提供は11:00～

見どころ1　エントランス

エントランスもすっかりクリスマス仕様に。色鮮やかな植物が出迎えてくれます。
なんと、木製のツリーは、職員の方のお手製だそう。花々と調和して、ナチュラルな雰囲気を演出しています。

冬に咲く「アイスチューリップ」。一定期間、寒い所に球根を入れて、外に出すと春が来たと勘違いして花を咲かせるのだそうです。
そういった特徴を活かして毎年ここで華やかさを添えてくれます。
エントランスは訪れるたびに新たな発見を楽しめる空間です。

見どころ2　グリーンハウス

ライトアップ期間中はグリーンハウスも時間帯によって全く異なる魅力が楽しめます。
夕方、ライトが点灯する前の雰囲気を楽しんで、夜まで園内で過ごしてもう一度鑑賞するのがおすすめ。
そうすることで一度で二度違う雰囲気を堪能できるので、お得な気分になりますね。

ポインセチアのツリーも圧巻！ポインセチアはメキシコ原産の熱帯植物で、実は寒さに弱く、0度以下になると枯れてしまうそうです。

(上)パチパチと薪が燃える音が聞こえてきそうな暖炉は職員の方の手作り。
(下)園で枯れた木や強風で落ちた木が職員の方によってアップサイクルされ、個性豊かなサンタさんに大変身！

12月22日(日)まで、テキスタイルアーティスト寺村サチコさんの個展「花かくし/BARRIER」を開催中。絹に藍染めの技法で染色した作品が展示されています。

見どころ3　あつまれ！キッズサンタ

週末にはさまざまなイベントが用意され、サンタ(またはトナカイ)のコスチュームで来園すると、中学生以下のお子さまにはプチプレゼントがあります。
クリスマス気分が上がるコンテンツが盛りだくさんです。

大人気の工作は200円から。缶バッジやスクラッチオーナメント作りなど、親子で一緒に楽しめますね。
職員の方から「看板に掲示されていなくても材料があればできるので、平日でも気軽にお声がけください」とのことです！

玉縄桜の原木の近くに桜が咲いていました。季節外れ？ではなく、冬と春の2回開花する「三波川の冬桜」です。寒さに負けず美しい花を咲かせています。

他にも、園内では冬の趣を感じられるさまざまな植物が見頃を迎えています。
少し早めに入場して、明るいうちに園内を散策しながら夕方の雰囲気を楽しみ、夜には本格的なライトアップを満喫！
この期間だけのフラワーセンターの魅力を、体感してみてはいかがでしょうか。