川崎市のみみです。

あっという間に2024年も半分が過ぎましたね。久しぶりに麻生区の琴平神社さんのそばを通りかかったら、茅の輪くぐりのための輪が設置さされていました。

「茅の輪くぐり」は、別名「夏越大祓（なごしのおおはらえ）」といい、1月からの半年間の罪や穢れをお祓いし、12月までの半年間も無事に過ごすことを願う神事です。

今年の夏の暑さは厳しいようです。早朝の神社は空気が凛として、気持ちが整う気がします。お互いに無事に夏を乗り切りましょうね。天候にもよりますが8月いっぱいは設置されているようです。

かわいらしい柔道教室の案内

境内には柔道教室の案内がありました。タイトルは【鬼ごっこから始まる「柔道」】。子どもから大人まで、スッキリとした気持ちになりそうですね。王禅寺中央中学校の武道室でのお教室。奉納大演芸会もあり、お稽古で鍛えた技を神様に奉納する機会もあるそうです。

「神話から見た日本の伝統文化」の講演会

社務所に、琴平神社の宮司　志村幸男さんの文化講演会の案内がありました。宮司さんとしてだけでなく、画家としてもご活躍の志村さん。中でもコスモスの絵は繊細でとても美しいです。麻生区役所のロビーをはじめ、いろいろなところで飾られているので見かけたこともあるかもしれませんね。

当日のテーマは「神話から見た日本の伝統文化」。意外ときちんと知らない日本の神話。日本の歴史や文化に興味のある方には特におすすめです。