新百合ヶ丘駅地下バスターミナルの木質化明るくぬくもりのある場所になりました/川崎市麻生区

みみ

ライター（川崎市）

11/15(金) 23:20

川崎市のみみです。バスを利用されるかたや、雨の日に駅ビルを移動するかたは、バスロータリーを歩く機会も多いかと思います。

南口のバスターミナル

南口にあるバスターミナルは、地下１階とも地上１階とも言われる場所で、屋外ですが日中でも少し薄暗い場所です。それが先日、柱が工事をしていて明るく木材の温かみのある場所になりました。

柱にあるプロジェクトの説明

柱をよく見ると文字が書いてあり、小田原市の木材などを使用したと記載されていました。

この柱は、駅前空間の美化の一環として、国産木材の利用促進に取り組んでいる川崎市の令和６年度川崎市木材利用促進事業補助金を活用し新百合ヶ丘オーパが国産木材により木質化しました。

木材にはイラストも

かわいいイラストで木材の物語が描かれています。一部をご紹介しますが、実物も是非ご覧くださいね。

OPA側の柱に注目

今回木質化されたのは新百合オーパ出入口付近の6本の柱です。調べてみると、こちらのおしゃれな空間はピークスタジオ一級建築士事務所が担当されていました。柱が変わるだけで、バスロータリーが明るくなってうれしいです。

オリジナルコースターの先着プレゼント

新百合オーパのHPには、新百合ヶ丘駅地下バスターミナル木質化記念「オリジナルコースター」プレゼントの案内がありました。小田原箱根産間伐材ヒノキを使用しているので、気になる方は早めにゲットしてくださいね。
https://www.opa-club.com/shinyurigaoka/news-event/contents/200527