京都発祥で全国に知られてるお店はたーくさんありますが、「餃子の王将」さんもそのひとつ。1967年に京都四条大宮に1号店（まだ行ったことないの…）を出店し、今では各地でその味を楽しむことができるようになっています。その「餃子の王将」さんで、ラーメンの新メニューが登場、しかも今は京都でしか食べられないというじゃあ〜りませんか！ そんなもん、京都に住んでたら行かなウソ！ というわけで、早速行ってきましたよ。

やってきたのは伏見区にある深草竹田店さん。グーグルマップによりますと、伏見稲荷から南西へ約1.7kmほどの場所にあります。最寄り駅は地下鉄のくいな橋駅ですね。駐車場も完備されてますので、クルマでもアクセスOKですよ。

お店に入ったら、いきなりポスターを発見！これこれ、これが今は京都でしか食べられない「忘れられない中華そば」なんです。ちなみに人気俳優の仲野太賀さんがポスターには登場されておりますよ。

深草竹田店さんの店内はこんな感じ。みなさんもおなじみであろう、ロードサイドの王将さんのスタイル、ですよね。11時のオープンすぐにお邪魔したのでこんな感じですが、すぐに次々とお客様がいらっしゃって、あっという間に大賑わいになってました。

スタッフの方にオーダーしたあと、卓上のメニューをチェック。今月いっぱいはこんなキャンペーンもやってるようです。ビール好きにはたまりまへんな。

そして「餃子の王将」さんといえば、お店ごとにいろんなセットがあるとお聞きしておりますが、こちら深草竹田店さんのランチメニューはこんな感じ。今回、中華そばというお題がなければ、麻婆炒飯＆豚骨ラーメン、もしくはカニレタスチャーハン＆JSM王将ラーメンをオーダーしていたと思われ。

そしてやってきました、「忘れられない中華そば」748円です。京都府の一部店舗での先行販売は3月21日（火）からスタートしておりまして、全国では4月1日（土）から販売開始とのこと。詳しくは王将さんの該当ページをどうぞ。改めてラーメンを見てみると、海苔とナルトがノスタルジック。背脂が少し浮いたスープは京都ラーメンっぽさもありますね。そのスープはホームページによりますと……魚介出汁の風味やネギ油が香る醤油ベース……とのこと。あっさりとした味わいに程よい油分が加わって、エエ塩梅になっとります。

麺は北海道産小麦粉を使用しているとのこと。細めでツルッとした食感で、スープとの相性もグーでございます。さらに炭火焼きチャーシューは柔らか、メンマはシャクッとした食感がおいしゅうございました。そうそう、提供されると同時にスタッフの方から……、

こちらのアンケートが。この「忘れられない中華そば」についての商品アンケートご協力のお願いでした。お礼に割引券がもらえるなんて、やらないわけにはいきますまいて。早速、QRコード読み込んで、お答えしておきました。「忘れられない中華そば」は、あっさりした味わいで飲んだあととかにぴったりのおいしさでしたよ。

ちなみに、知っている人はもう当然のことと思いますが、「餃子の王将」さんにはジャストサイズメニューってのがあるんです。先程のランチメニューにも「JSM」の表記があったかと思いますが、そのJSM＝ジャストサイズメニュー。量も価格もお手頃なメニューになってまして、今回オーダーしたのは、にんにくゼロ生姜餃子のJSMで3個148円。ほかにもから揚げや海老の天ぷら、酢豚や回鍋肉、炒飯や春巻きなどなど、多くのメニューがJSMで楽しめるようになってるんです。一人前は多い、もうちょっとだけ食べたい、などというわがままなニーズにバチコーンと応えてくれるメニューとなっとりますよ。アタスも中華そば＆JSM餃子で大満足でした！

アンケートに回答しましたので、この割引券をゲット。アンケートを取っているということで、もしかしたら販売前や、販売してからもブラッシュアップがあったりするかも……と思ったり。とにかく今は全国でも京都でしか食べられないということなので、3月中に京都観光へ来るって人は、全国に先駆けて新メニューを食べてみるってのもおすすめでっせ！ あ、京都府下でも提供していないお店もあるので、チェックしてからどうぞ〜。