【足立区】暑さで食欲のない日でも最後の一滴まで飲み干す旨さ!梅田の『かれーうどん本郷』
今回訪れたのは梅島駅から歩いて10分程、梅田通り沿いにある『かれーうどん本郷』。
ランチのみ営業しているカレーうどん専門店です。
2022年11月にこの地にオープンしたそう。
特に目立った看板などはありません。
暖簾が掛けられた入り口付近に書かれた店名で、カレーうどん店だということが分かりました。
お店には、小学生以下の子どもは入店はできないようです。
まさに大人のカレーうどん専門店ですね。
店頭には木札が掛けられていました。
「春夏冬中」と書いてあります。
謎かけでしょうか?
筆者、しばらく考えましたよ。
「えーと、秋がない。」
「だから、あきないちゅう!」
なるほど、「商い中」ということですね。
謎かけを解いてから扉を開けました。
初めての店内へ!
11時半過ぎの店内には先客はありませんでした。
店内は、清潔感がありスタイリッシュ。
シンプルですが、そこがお店のコンセプトに一致しているように感じます。
では、メニューを拝見。
とてもシンプルで、メニューはかれーうどんのみ。
甲乙丙丁の4種類から選べるようです。
お店の方がそれぞれの説明をしてくれました。
- 甲:温かいかれーうどん・チーズのせ
- 乙:温かいかれーうどん・揚げた春雨のせ
- 丙:冷やしかれーうどん
- 丁:つけかれーうどん
全て、サラダ・デザート付きです。
カレーうどん専門店の味に舌鼓を打つ!
初めにサラダがやって来ました。
サラダが出てくると、うどんというより何だかパスタをいただくような気分。
しばらくすると待望のカレーうどんがやって来ました。
「かれーうどん(丁)1000円」
つけかれーうどんの(丁)をチョイス。
紙エプロンがトレーにのっているのは嬉しい心遣いですね。
温かいつけ汁には、大き目の野菜がたっぷり。
揚げ茄子や揚げかぼちゃ、パプリカや青菜など彩りも豊かです。ホロホロに煮込んだ柔らかい牛すじも入っていました。
つけ汁はややスパイシーなさらっとしたカレーです。旨みが凝縮していて美味しい!
そのカレーつけ汁へつけるのはもちもちでこしのある冷たいうどん。
カレーのスパイスと、つるっとした喉越しの良いうどんの組み合わせなので、暑さで食欲がない日にもピッタリの一品です。
そして、だし汁がやってきました。
最後につけ汁に注ぎ、カレースープとしていただけるとのこと。
蕎麦湯のようですね。
これが、とっても美味しい。
余すことなくカレースープを堪能し、最後の一滴まで飲み干して完食です!
カレースープの余韻に浸っていると、デザートのシャーベットが運ばれてきました。
すっきりとしたシャーベットで口の中はサッパリ。
食べ終わる頃には店内は満席です。
大きな看板を掲げていないカレーうどん専門店ですが、知る人ぞ知る名店なんだと感じました。
好みの“かれーうどん”を堪能してみては?
カレーうどんのみで勝負しているお店だけあり、上質な味を気軽に楽しめました。
甲乙丙丁の4種類から自分好みのカレーうどんを見つけたり、全て制覇してみるのも楽しみのひとつになりそうです。
気になった方は、梅田にある『かれーうどん本郷』へぜひ行ってみて下さいね!
【かれーうどん本郷】
住所:東京都足立区梅田7-9-1
電話番号:080-4941-0052
営業時間:11:30~14:00
定休日:木曜日及び荒天時等