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【引越し】荷造りで差がつく!効率化のコツ5選

イエナカインテリアコーディネーター

引っ越しは新生活のスタートとして楽しみな反面、荷造りが思うように進まないとストレスの原因にもなりますよね。9月に夫の転勤で実際に引越しを経験した私が、実際に試して効果的だったポイントを5つご紹介します。

1. 断捨離で身軽に

引っ越しを機に、持ち物を見直して「断捨離」するのがおすすめです。
新しい環境に合わせて、本当に必要なものだけを持って行くようにしましょう。
使っていないけど、なんとなく家の中にあるモノ。
妥協しながら使用していた収納用品や衣類はこの際、思い切って手放すチャンス。モノを減らすことで荷物も気持ちも軽くなります。

2. 新居の収納計画を立てる

引っ越し先の間取りや収納スペースを事前に確認しておくと、荷ほどきがスムーズに進みます。
物件の内覧時に収納場所のサイズを測れればベストですが、難しい場合は新居の写真や間取り図を元に、どこに何を収納するか、生活動線などイメージして「仮」で場所を決めておくと良いでしょう。

3.モノのグループ分け

荷造りの際は、収納場所や似た種類のモノをグループ分けしましょう。
例えば、キッチン用品、衣類、書類などカテゴリーごとに段ボールに詰めれば、引っ越し後の片付けもスムーズに進みます。

4. 段ボールに優先度を記載

引越し後、すぐに使う必要のあるものは、段ボールに「優先度」と記載しておくと便利です。
日用品、調理器具など、生活に直結するものはすぐに開梱できるようにしておくと到着後の生活がスムーズにスタートできます。
具体的には私自身は優先度が高い順に「A」「B」「C」とアルファベットを段ボールに記載し、先に開梱する必要があるものがわかるようにしておきました。

また、別の方法としては段ボールに詰める際、優先度の高い箱には目立つテープを使うのも効果的です。例えば、赤いテープを使えば、視覚的に優先度が明確になるので、自分以外の家族にも伝わりやすくなります。

5. 持参品の準備

最後に、引っ越し当日にすぐに使う貴重品や重要な書類、携帯充電器などは、手持ちのバッグにまとめて持参しましょう。
入居前にクリーニング済みといえど、案外ホコリなどで汚れていることも多いので簡単なお掃除用品も入れておくと便利です。

またトラック到着まで時間がかかるケースもあるのでトイレットペーパーも1つ忘れずに持って行くと安心ですよ。

これらの工夫を取り入れて、引越しを効率的に、新生活をスムーズにスタートしましょう!

インテリアコーディネーター

大学卒業後~35歳まで インテリアセレクトショップ・オーダーキッチンメーカー勤務。 お客様宅のインテリアコーディネート、キッチン、造作家具のプランニング、広報などに携わる。夫の転勤を機に退職、出産。現在はInstagramでの発信を中心に活動中。夫と2019年生まれの息子と3人暮らし。所有資格:インテリアコーディネーター・整理収納アドバイザー準1級・カラーコーディネーター1級

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