意外と知らない!?魚焼きグリルの窓を外してスッキリ掃除
皆さんは、キッチンの魚焼きグリルをどのくらいの頻度で掃除されていますか?
最近ではお魚を焼くだけではなく、オーブンとしての機能も充実し、パンやプリンが焼ける機能が追加された機種などもあり、とても便利になっています。 ただ一方で、キッチンのお掃除で面倒に感じる方が多いのが、『魚焼きグリル』です。
「お掃除の手間から、魚焼きグリルは使用していません!」
そんな声を聞くことも少なくありません。
今回は、少しでもお掃除が楽になる、ちょっとしたコツをお教えします。
グリル窓を外して、丸洗い
実は、多くのコンロの魚焼きグリルは、窓部分を外して掃除することができます。
やり方はいたって簡単。
1.まず、全体をいつも通り前に引き出して、コンロの本体から引き抜きます。
2.網やトレーなどの外れる部分を外します。
3.窓の下部にあるつまみ部分を押す、あるいは手前に引くと、カチッと外れます。
4.通常通り、洗剤で洗うだけ。
取り付ける際は逆の手順で、つまみ上部の2箇所を引っ掛けてから行うとスムーズです。
※火傷防止のためグリルが完全に冷めていることを確認してから作業を行ってください。
スポンジ代わりに使えるアイテム
ただ、魚焼きグリルの窓部分は凹凸も多いので汚れを溜め込んだ場合、普通のスポンジでは汚れが落としきれないことも。
私は、排水溝のネット(柔らかく伸縮するタイプ)に食器用洗剤を付けて、こすり洗いをしています。
スポンジよりも細かい部分まで力が入り、また油汚れで汚くなってしまっても使い捨てができるのでとても便利です。
魚焼きグリルの窓を外して丸洗いすることで、今まで届かなかった奥の汚れまでスッキリ落とすことができます。
この方法で、キッチン掃除のハードルが少しでも下がれば幸いです。