【長岡京市】地元で35年愛されてきた世界のブランド洋食器の店が惜しまれつつ閉店 最後のセールに人並み
幅広い年代の方から親しまれているブランド洋食器「ル・ノーブル長岡京店」が2025年1月15日をもって閉店します。建物2階にある本社のショールームとして35年間愛されてきたお店です。阪急長岡天神駅からも近く、大きなガラス越しからも見える、世界中から選りすぐりのテーブルウェアが魅力のお店を2024年12月26日に訪れました。
1階のル・ノーブル長岡京店では通常置いていないアウトレットのお買い得な商品も見られるとあって、長岡京市の方はもちろん近隣乙訓地域、京都四条本店をご利用の方まで別れを惜しむお客様の来店が多くみられます。
世界の一流ブランドの食卓のミュージアムと言われる品揃えです。じっくりと見て楽しむのもあり、どんな食卓に使うか考えるのも夢があり楽しい時間です。通常は土曜日休みですが、期間中は土曜日も営業されるとのことです。
店長の小郷さんにお聞きすると、「おすすめはリチャードジノリの廃盤コレクションやWEDG WOODコレクションですよ」とおっしゃっていました。イタリアの洋食器として廃盤で今は製造していない商品がずらりと並んでいたり、驚きや新鮮さに出会える旅をテーマにした「ワンダーラスト」が色も華やかで品質のよさが人気で、遠くから来られるお客様も多いのだそう。
マグカップなどおしゃれなものも多いIITTALAやMarimekkoも、「毎日使え、気取らない北欧ブランドとしてこの機会に買い足しをされる方もいるんですよ」と聞くとこれはプレゼントしたくなります。ぜひ魅力あふれるル・ノーブル長岡京店に行ってみてくださいね。取材にご協力いただきましてありがとうございました。
ブランド洋食器ル・ノーブル長岡京店(本社ショールーム)(外部リンク)長岡京市長岡2丁目1−15 075-952-2377