【京都市下京区】素材の味わいを生かした本場仕込の絶品ジェラーtoで、夏を爽やかに過ごしましょう
梅雨は明けたはずなのに、なぜかすっきりしない天気が続く昨今ですが、それでもやっぱり気温は高く、そしてジメジメと湿度も高い。嗚呼、スッキリしないわぁ……とお嘆きの貴兄&貴女の皆さんへ、ぴったりのお店がありまっせ! 河原町五条交差点を北へ少し上がった場所にある「ともみジェラーto」さんがあなたを爽やか~な世界へ連れて行ってくれますよ。
こちらが「ともみジェラーto」さんの店構え。河原町通り沿いにあるので、迷うことなくたどり着けるはず。ちなみに最寄り駅は京阪清水五条駅で、グーグルマップによりますと、3番出口から鴨川を渡って河原町通へ、徒歩約3分とアクセスも抜群でございます。さらにちなみに以前は近くの喫茶テンで営業していましたが、2022年3月、新店舗としてこの場所でオープンされたそうです。
「ともみジェラーto」さんのオーナーは、「素材を一番感じられるスイーツ」であるジェラートの魅力にハマって、イタリアにも修業に行っていたという経歴の持ち主。店頭にはこんな風なかわいい……個性的な……やっぱりかわいいフラッグも掲げられてるのでわかりやすいでっせ。
お店1階は注文カウンターとベンチが置かれています。そのカウンター後ろの壁に貼られているのがこれ。私、ジェラートってなんていうかフルーツとか使ってて、甘いばかりのものかと思ってましたが、なんですかこのレパートリーの広さは! 葉山椒て! きゅうりて! んでもってトマトみょうがて!! どんな味がするのかしら……と思いつつ、石橋を叩いて粉砕しちゃうタイプなので、定番をオーダーする冒険できないアタス。そういえば使ってる食材の生産者さんのお名前もしっかり明記されております。
そして「ともみジェラーto」さんでは、パフェも用意されてるんです。ここは「きどってるチョコミントパフェ」なんて頼んじゃたりして、ちょいと気取っちゃいましょう。「ロゼスパークリングセット!」って喉を飛び越えて頭の先まで出かけてたのですが、まだ明るいので自粛しました。
ちなみにパフェは写真付きメニューも用意されてますよ。あ~やっぱりロゼスパークリングセット、いっとけばよかったかしら……。
1階のベンチに座って食べるのもOKなんですが、ゆっくりと楽しみたい人は、2階がイートインのフロアになってます。階段を上がったら、ご覧のように奥に長い造りなってまして……。
一番奥の席は河原町通を眺めながらのジェラーtoタイムが楽しめるようになっております。
もたもたしてる間に溶けそうになってる~! ホントはもっと先っぽのエッジが「シュッ!」と立ってたんですよ。ううう、すみません。ちなみにジェラーtoは、右が「丹波黒豆きなこ」550円、左が「スイカ」660円です。オーナーは、農家の方々と直接つながり、食材についても勉強。「人柄も含めて自分でこれ!と感じたものをジェラートにした方がおいしくなる」という思いで、いろんなジェラートを作られてるんですって。
ギャー! せっかくの「きどってるチョコパフェ」2,000円もちょっと溶けちゃってる~~。再びすみません。ちなみにこちらで提供されているパフェはジェラートを4種使っているそうで、これにはペパーミント、ラムレーズン、パイナップル、チョコレートが使われてますが、内容は変わることもあるので、その時々のお楽しみですな。
ジェラート、パフェとも、ひと口食べると、使っている素材の味がお口いっぱいに広がります。もちろんとびきり冷たいんですが、その冷たさを飛び越えて味が伝わってくるといいますか……うまく言えませんが、とにかくおいしい! パフェの中には、ドライクランベリーやサブレなども入ってまして、食感の違いがこれまた楽しい。
そして「ともみジェラーto」さんでは、テイクアウトもOK。店内で食べるものとは違い、固い状態での提供となりますが、テイクアウトだけのメニューなどもあるそうで、こちらも見逃せません。お土産にしても喜ばれること間違いなしです。
日本の食材を使って、本場仕込みの技で作り上げた絶品ジェラートを楽しめる「ともみジェラーto」さん。毎日10種以上のジェラーtoが提供されていますが、食材の仕入れや季節などで、その内容が変わるため、いつ行っても新しいテイストに出会えそうです。一度食べればハマること確実。これからやってくる本格的な夏を爽やかに乗り切りたいなら、絶対おすすめの逸品ですよ!
ともみジェラーto
住所/京都市下京区西橋詰町759 SAKIZO河原町ビル1、2F
営業時間/13:00~20:00
定休日/水曜、木曜
ともみジェラーto ホームページ