【キャンプの理想と現実のギャップ】全然癒やされない!?自然のサウンド。
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。今日はキャンプにおける理想と現実のギャップについてお話したいと思います。
キャンプにおける癒やし要素
キャンプ好きの方は皆さんキャンプに癒やしを求められると思うのですが、キャンプ未経験の方の中にはなんとなくの自然のサウンドに癒やしを求めることをイメージされる人が少なからずいるのではないでしょうか。
例えば川のせせらぎ、雨音、木々のざわめき、小鳥のさえずりなど自然から聞こえてくる音は様々です。
必ずしも癒やされるとは限らない自然のサウンド
確かに自然のサウンドに癒やされることも間違いありませんが、毎回必ずしも癒やしに繋がるかというと実はそうでもありません。
例えば川のせせらぎですが、緩やかな流れであれば心地よい音でも、雨が降った翌日など様相が一変します。
「ダーーーーーーーーーー」
と、勢いよく水が流れる音が川の横から聞こえ続けるので会話の声が通りづらいような場所もあるくらいです。一時なら良いですがそれが一泊二日の間ずっと続くとなればどうでしょうか。
また木々のざわめきも小風に吹かれる程度あれば心地いいのですが、強風が吹き荒れる日などは激しい音を出します。そんな中テントで横になると外の様子が気になって眠れないこともしばしばです。
小鳥のさえずり程度であれば心地よさはあるものの、キャンプ場で深夜に寝ている時に謎の動物の鳴き声で何度か目を覚ましたことがあります。
おそらく鹿と思われるものや正体不明の鳴き声など様々です。暗い森の中で1人に寝ている時にそんな鳴き声が聞こえた時にあなたは癒やしを感じるでしょうか。
実は騒がしいことが多いキャンプ場の夜
もちろん静まりかえったキャンプ場での夜を過ごす時もありますが。他のキャンパーの方の生活音も聞こえてきます。静かさという観点では自宅の方が防音機能のある外壁があるので安定しています。
しかし、誤解の無いように言わせていただくと・・もちろん素晴らしい夜に出会うことがあります。
心地よい程度の風が吹き、木々のざわめきなどを静かに聞きながら焚き火の乾いた音がパチパチと聞こえ、空を見ると銀色の月と星が輝く静かなキャンプ場。そんな夜は本当に最高ですね。キャンプをやっていて良かったと心から思います。しかし、毎回100点満点のキャンプばかりではありません。例え同じキャンプ場でも同じキャンプはなく一期一会の出会いのようですがそれがまたキャンプの魅力ではないでしょうか。