【札幌市北区】春らしいぽかぽか陽気の日には北区の史跡巡りはいかが? まずは新版コースガイドをゲット!
札幌市内も春らしく暖かい日が増えて、街を歩いていると「もう桜が咲いている!」なんてほっこりする発見もありますね。
さて、ぽかぽかと暖かい日には思わず外出したくなりますが、せっかくなら札幌市北区の歴史や文化にふれながらお散歩を楽しんでみるのはいかがでしょう。
札幌市北区役所や各地区センター等では、2023年3月20日(月)より「北区 歴史と文化の八十八選コースガイド」のリニューアル版を配布開始(※配布日は「北区版広報2月号」参照)。
全64ページにわたって札幌市北区内にある歴史的建物、文化遺産などを地図や写真を使いながらわかりやすく紹介しているこのガイド。北海道大学を中心とした「文学と学問の道」、新川・新琴似周辺の「水辺と開墾の道」など、北区を5つのエリアに分けてそれぞれの名所をまとめています。
邪魔になりにくいコンパクトサイズで、このガイドブック片手にぷらぷら散歩するだけでもいい運動になりそうです。
そしてこのガイドブック配布とともに、「北区 歴史と文化の八十八選モバイルガイド」も誕生。こちらはスマホで各コースをチェックできるので、より身軽に八十八選巡りを楽しむことができます。
例としていくつかご紹介すると、こちらは八十八選のうち28番目の名所に認定されている「新川さくら並木」(札幌市北区新川)。札幌が誇る桜の名所としても知られていますよね。
そしてこちらは、88番目の名所に認定されている「あいの里」竣工記念碑。学園都市「あいの里」のシンボルとして1990年に建てられた、國松明日香氏によるモニュメントです。
「あいの里」竣工記念碑
場所:札幌市北区あいの里1条5丁目JRあいの里教育大駅前
ちなみにこの「北区 歴史と文化の八十八選コースガイド」冊子は札幌市北区市民部地域振興課が発行しているもので、札幌市北区役所や各地区センターで配布されています。筆者は「札幌市篠路コミュニティセンター」で1冊いただいてきましたよ。
住んでいても意外と知らない、札幌市北区の歴史や名所。この機会に地元の魅力を再発見してみてくださいね。