Yahoo!ニュース

自分のやりたいことしかしない子に効果的だった!教師の実践した効果的な3つの声かけ

ナナホシ教育/子育て/学校

お子さんが自分のことしか考えられず、言うことを聞いてくれない…。イライラが募る前に、適切な言葉がけを学びましょう。同じ悩みを抱える親御さんは多数います。一緒に子育てを乗り越える賢い対処法を見つけましょう。

1.共感する

まずは子どもの気持ちに共感を示しましょう。それだけで子どもの心は開かれます。

効果的な声かけ①

「オモチャで遊びたいのはわかるよ」

NGな声かけ①

「そんなことより勉強しなさい!」

2.選択肢を提示する

選択肢を示し、子ども自身に判断させましょう。否定的に言うと、子どもは気分を害し、反発するでしょう。

「今は勉強の時間だから、後でオモチャで遊ぼうね」

NGな声かけ②

「もうおもちゃで遊ぶのはやめなさい」

3.約束ごとを決める

約束事を決めると子どもが守ろうとする気持ちが高まります。子どもを責めるような声かけをすると、子どもは意欲を失います。

効果的な声かけ③

「勉強が終わったら、30分だけオモチャで遊んでいいよ」

NGな声かけ③

「何度言っても言うことを聞かないんだから」

まとめ

大人から見れば自己中心的に映る子どもの態度も、実は子ども自身の成長過程の一部なのです。適切な言葉がけで寄り添えば、素直に言うことを聞いてくれるようになるはずです。

最後まで読んでくださりありがとうございます

私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!

教育/子育て/学校

教育や子育てのことでお悩みの保護者や子ども、学校の先生のお力に少しでもなれたら幸いです。記事を読んで「いいな」と思ったら、フォローしてくれると嬉しいです。

ナナホシの最近の記事