【知ってた?】ゆで卵は「冷たいまま」茹でではいけない!たった1つの理由
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
今回のテーマは「ゆで卵」皆さんは、ゆで卵はお好きですか?卵を茹でるだけの“シンプルな料理”だと思っていませんか?一見、シンプルな料理に見えるが、実は超難しい&奥深いだと私は思います!その理由を軽くまとめると…
・茹で時間は秒単位で固さが変わる
・殻がうまく剥けず、ボロボロになる
・茹でてる最中に殻が割れ卵白が流れ出る
などなど…今パッと思いついた、だけでこんなにもあります。簡単な料理ではないと理解して頂けたでしょうか?
そして、本記事を見つけたあなたは超ラッキーです。私(板前)が完璧なゆで卵を作るコツを惜しみなく、全て公開します!
今回の目次
- 冷たい卵は禁物
- お湯に「酢」を入れる
- 氷水で冷やす
1.冷たい卵は禁物
ゆで卵を作る時、冷蔵庫から出してすぐ(冷たいまま)茹ででいませんか?それNG行為です!
“冷たいまま”茹でると、どうなるのか?
【答】お湯の中で殻が割れ、白身が流れ出てしまいます
これが起こる原因は温度差です。防ぐには、卵を「常温」に戻してから茹でよう!
2.お湯に「酢」を入れる
皆さん、お湯に「酢」を入れてますか?入れてないのなら今日から入れましょう!
なぜ、お湯に酢を入れるのか?
【答】酢にはタンパク質を固める作用があるから
こうすることで、仮にお湯の中で殻が割れたとしても、卵白が流れ出ずに済みます。酢がなかったら「塩」でもOK!
3.氷水で冷やす
最後のコツは「冷やす」事です。
お好みの固さに茹でたら、すぐに冷やしてますか?まさか、そのまま放置してないですよね?それだと、殻に身にくっ付いて、綺麗に剥けずボロボロになります。
茹でた後、すぐに冷やしてあげる事で…
殻を身の間に隙間ができ、綺麗に剥けます
以上の3つのコツを抑えて完璧なゆで卵作りに挑戦してみて下さいね!