【初めてのファミリーキャンプ】必要最低限なキャンプ道具、4人家族で総額いくらかかる?
「がんばらないキャンプ」がモットーのママキャンパーkoedaです♪
これからファミリーキャンプを始める人に知って欲しいこと、勝手に連載~!
第2回は「初めてのキャンプ道具」について。
「キャンプをはじめよう!」そう思って最初に気になるのはやっぱりキャンプ道具、ですよね?
そんな方の参考になるようにと思って、我が家が荷物を最小限にした場合のキャンプ道具をYouTubeで紹介しています。
(2021年6月撮影したものです。現在とは多少違っていますスミマセン!)
商品名やメーカー名、使い方などはぜひこの動画をご覧頂くとして。
今回の記事では、この動画では触れなかった各アイテムの金額を計算し、「4人家族が必要最低限の道具でキャンプに行くなら総額いくらかかるのか?」を発表したいと思います。
※注意:食事&焚き火関連のアイテムは長くなるので別の動画にしました。よって、今回の記事でもそれらについては含まれていませんのでご了承ください。
また記事の後半では、「失敗しないキャンプ道具を揃えるポイント」についてもご紹介していますので、ぜひお買い物の参考にしてくださいね♪
4人家族のキャンプ道具、最低限購入すると総額いくら?
では早速、上の動画で紹介しているキャンプ道具を、金額と共に書き出していきたいと思います。
※金額は購入履歴が残っている場合は購入当時の金額、残っていない場合はネット検索して出てきた金額を当てはめています。
我が家のキャンプ道具一覧
- ワンポールテント 25,800円(←現在はだいぶ値上がりしてしまいました)
- キノコテント 38,500円
テントは両方持って行くわけではないので(当たり前w)キノコテントの金額のみを計算します。
- タープ 15,720円
- ポール 3,111円×2=6,222円
- ペグ8本セット 3,608円
- ペグハンマー 1,860円
- アウトドアテーブル 5,720円
- アウトドアチェア1 2,000円
- アウトドアチェア2 4,980円
- キッズ用アウトドアチェア 2,480円×2=4,960円
- フィールドラック 4,500円×2=9,000円
- 三段ラック 3,535円
- 収納バスケット 1,980円×2=3,960円
- 3連ライト 8,580円
- 小型ライト(ゴールゼロFLASH) 4,290 円
- インフレーターマット(ダブル) 7,980円
- エアマット 3,850円
- 寝袋(2人用を3人で使用) 7,776円
- ダウンシュラフ 9,999円
(収納用品やポータブル電源など絶対必要ではないアイテムは省きました)
気になる総額は…?
上記のアイテムの金額をすべて合計したところ…。
ドゥルルルルルル…、ジャン!
14万2,540円でした~!
いや~、思ったより少ない金額でしたね(そんなことない?)。
旅行先で毎回家族4人でホテルに宿泊すると思えば、キャンプに数回行けば元が取れる値段ではないでしょうか。
(上記アイテムは必要最低限の道具に絞った場合、なのでこれまで購入したキャンプ道具の総額はもっと上になりますけどっ)
ちなみに、我が家はコスパ重視なので他のキャンパーさんに比べたらかなり安い方だと思います。
インスタグラムなどで見かけるお洒落キャンパーさん達は、1つ1つのアイテムが目玉が飛び出るくらいの金額だったりしますからね~。
あぁ、我が家の圧倒的庶民感…。
失敗しない、キャンプ道具を揃えるポイント
家に使えるモノはないか探してみよう
キャンプ専用のモノをわざわざ買わなくても、家にあるモノを使うこともできます。
例えば料理をする時の熱源、立派なツーバーナーなんて買わなくても、家にあるカセットコンロをそのまま持ち出してOK。
寝袋だって夏のキャンプなら必要ありません。タオルケットでいいんです。
(ちなみに我が家の初泊まりキャンプ、マット無しで寝ました。迷いまくって買えなくて、テントの上に寝袋のみで寝るという暴挙。めちゃくちゃ体が痛くなったのでオススメはできませんが、なんとかなる!という例です笑)
100円ショップをのぞいてみよう
アウトドアショップに行く前に一度100円ショップをのぞいて欲しいです。
最近のアウトドアブームで、セリアやダイソーなどの100円ショップにはキャンプグッズ専門コーナーが出来るくらいの盛り上がりっぷり。
中でもおすすめはセリアのアルミ皿。
薄くて軽くて丈夫でスタッキングできる、しかも100円(笑)。
他に100円ショップで購入して今も使っているアイテムは、
- ファイヤースターター
- 火吹き棒
- ダイソーメスティン
- ウォータージャグ
- LEDランタン
- 風防
など、どれも大活躍してます。
(ダイソー購入アイテムは100円以上の商品もあります)
キャンプ以外でも使えるアイテムから購入しよう
キャンプのためだけに購入するとなるとなかなか勇気がいりますが、キャンプ以外でも使えるアイテムから購入すれば無駄になりません。
例えばアウトドアチェアは庭でBBQ、公園でピクニック、子どもの運動会の応援(コロナ禍の今はしばらく出番無さそうですが汗)などでも使えます。
他に、防災用品として購入するというのも1つの手です。
LEDランタンや寝袋など、万が一被災した時の備えと思って購入すればこれも無駄にはなりません。
最初から完璧を求めない!
最初から完璧を求めて評判のいい高級アイテムを購入する、それも1つの考え方ですが…。
キャンプって実際に自分でやってみないとわからないものなんですよね。
レビューの評判が良かったとしても、「組み立てるの面倒くさい~!」とか「ウチの車には載らない~!」など、”自分には合わない”ってこと多々あります。
なのでまずは安価なアイテムで揃えて、キャンプの回数を重ねながら自分に合うキャンプ道具」を探るのが、失敗がない方法だと思います。
お気に入りのキャンプ道具を集めるのもキャンプの楽しみ方の1つ、なんですよね♪
あなたもゆっくりじっくり、お気に入りのキャンプ道具を集めませんか?
※我が家のキャンプ道具を紹介している動画です。キャンプ場で実際に使っている様子も紹介してるのでこちらの動画もぜひ!
※食事関連と焚き火の道具は別の動画になります。こちらもどうぞ!