【宇部市】楠の自然が育んだ新茶が今年もできあがりました。美味しいからとにかく飲んでみてください!
無類のお茶好きSAYAKAです。5、6月は心躍る「新茶」の季節。今回は、以前から取材をリクエストしていた茶農園を訪れることができました。
宇部中心街から車で走ること約30分、森の中の茶畑に到着。肥料も農薬もなし、自然の力で育っているお茶の木です。
ここは自然栽培の茶農園を中心に、持続可能なライフスタイルを追求する「楠クリーン村」です。広大な敷地内には、インドネシアのコテージなど多国籍な景色もありました。農作物だけでなく、建物から道路まで、ぜんぶ自分たちで作って生活しているというからすごい!
自給養鶏もしています。エサは近隣の原料から作っていて、鶏糞は作物の肥料へ。ニワトリさんたちも自然のサイクルの一端を担っています。
イベントやマルシェでは、このように自然に産み落とされた卵の販売もあります。
村長の高田夏実さんから、楠クリーン村のこと、茶畑のことなどお話を伺いました。内容盛りだくさんなので、詳しくは楠クリーン村のHPをご覧ください。
現在5種類のパッケージでお茶を販売しています。右から時計回りに「一番茶」「玄米茶パウダー」「煎茶パウダー」「焙じ茶」「煎茶」です。
私のおススメは、その年収穫した一番良い茶葉を使用していて、新茶の清々しさが最もよく味わえる「一番茶(リーフタイプ)」です。(70g/920円)
「玄米茶パウダー」もおススメです。玄米茶をパウダーにするのは意外でしたが、お湯を注いだ瞬間立ち上る炒り米の香ばしさ!ご飯に梅干しをのっけて、玄米茶パウダー少々振りかけてお湯をそそぐと、速攻で美味しいお茶漬けが出来ますよ。一度お試しあれ!(40g/620円)
ここには書ききれなかった「楠クリーン村のお茶づくり」について、6月28日(水)19:00〜20:00にオンライントークイベントが開催されます。新茶(2種類)が届くチケットの申し込みは 6/18(日)まで。オンライン視聴は当日まで受付中です。楠クリーン村のことを知っていただけるチャンス!詳しくはイベントサイトへ。
今回ご紹介した『ぼくらが作ったお茶シリーズ』は、「楠こもれびの郷」や「公式オンラインショップ」などで購入することができます。毎月出店しているマルシェでは有機栽培のお野菜やお米なども販売していますので、そちらにもぜひお出かけください。(出店スケジュールはHPでご確認いただけます)