【川西市】西アフリカの大地の恵みとアートが楽しめる|量り売り専門店「イルダケ」
量り売り専門店「irudake(イルダケ)」をご紹介します。お店は、川西能勢口駅からデッキでつながれた複合施設 “ラソラ川西”のとなりにある”パルティ川西”の1階。
【お店の外観】
【店内の様子】
取扱いの多くは、西アフリカにあるブルキナファソのもの。その国に魅せられた店主の成田さんが自ら足を運び、セレクトしたフェアトレード商品が並んでいます。
【おすすめの商品】
数々の品の中から、おすすめの商品をいくつかご紹介します。
かごバッグ
持ち手に巻かれた山羊革が手にもしっくり。素朴な風合いと涼しげな印象は、夏にピッタリです。
壁に飾るインテリア
“ジュジュハット”と呼ばれる大きなヘッドドレスは、もとは部族が儀式のときに身に付けていたもの。壁に飾るインテリアとして国内外で人気があります。
未精製シアバター
シアバターは、シアの木の種子から採取した植物由来のクリーム。ブルキナファソの女性たちの手により、昔ながらの製法で作られています。
未精製シアバターの特徴は、そのテクスチャー。常温ではバターのような半固形状ですが、人の体温とほぼ同じ温度で溶けるので、手のひらにのせるとトロンとしたオイル状に。また、肌なじみが良くしっかり浸透・保湿してくれます。
さらに、美容に良いとされる微量成分が丸ごと残っているため、シミやしわなどにも効果的。顔や身体・ヘアケアなど、これひとつで全身に使える優れものです。
量り売りは20gから。容器は店内でも販売していますが、できればご自宅にある使い終わった化粧品の空容器などをお持ちください。必要なときに、必要なものを、必要なだけ。「無駄のない暮らし」がお店のコンセプトです。
他にも、シアバター石鹸やアルガンオイル、ハーバルウォーターなど自然の恵みがギュッと詰まった心地良いアイテムが色々。
美味しいもの
ブルキナファソで採れた“美味しいもの”の量り売りも。
試食させていただいたバオバブパウダーは、レモンのような爽やかな酸味と優しい甘さ。クセがないので、色々と使えそうです。成田さんのオススメの食べ方は、お肉。パウダーをまぶすと柔らかくなるのだとか。
【イベント出店】
暖かくなるこれからの季節は、イベントへの出店が増えるそうです。アフリカンビーズと布を使ったワークショップも開催予定。
阪急うめだ本店「暮しのアトリエ」5/3(水)〜5/9(火)
みなとのもり公園「アースディ神戸2023」5/3(水)・5/4(木)
実は、最も貧しい国のひとつに数えられるブルキナファソ。しかし、現地の言葉では“高潔な人々の国”という意味をもちます。「イルダケ」は、その廉潔な国民性を持つ人々のエネルギーと魅力が詰まったお店。ぜひ、足を運んでみてくださいね。
※イベントや買付けなどにより、臨時休業することがあります。念のため、営業時間等は事前にDMでご確認ください。