【海士町】海洋ゴミとどう向き合う?無料で学べるワークショップと映画鑑賞会は2月19日開催
島根県沖60kmに浮かぶ隠岐諸島。
諸島全体が国立公園であり、隠岐世界ジオパークにも認定されるほど雄大で豊かな海に囲まれるこの諸島の中のひとつ、海士町(あまちょう)。
この島で2月19日(日)、海の環境について知るための映画鑑賞&おしゃべり会が行われるみたいです♪
隠岐諸島はもちろん、日本海に面する山陰でも海は切り離せないもの。
今回は世界70カ国で上映された、海洋ごみに焦点をあてるドキュメンタリームービー「プラスチックの海」が上映されるそうです♪
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックな取手食物連鎖の一部となっていく。プラスチックごみによる海洋汚染の事態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、鯨に、海鳥に、人体に及ぼす影響とは?
実際、海洋環境などはざっくり感覚では分かっていてもしっかりと理解していない部分も多いですよね。
マイクロプラスチックが大変なのは知ってるけど、じゃあどうすればいいの?なんてなかなか普段考えないこと。
この機会に私も学んでみようかなと思います♪
映画鑑賞後にも参加者でゴミを拾いに行ってみるのだそうです♪ 希望がある方にはこんなコンテンツも用意しているのだとか。
無料で学べる貴重な機会。
ぜひ海士町に来島される予定のある方は足を運んでみてくださいね♪