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台湾、台北を女子旅してきました！3度目の台湾の楽しみはレストラン充実の豪華なホテル宿泊とグルメ三昧。ホテルでのミシュラン三ツ星のディナーも良いし、台湾らしい街中グルメも楽しみたいですよね。行列にびっくりな豆乳スープの名店をご紹介します。

「阜杭豆漿（フーハンドウジャン）」

５年連続ビブグルマンを獲得のローカル大人気の行列

宿泊していた 台北喜來登大飯店 SHERATON GRAND TAIPEI HOTEL シェラトングランド台北ホテルから徒歩３分。
台北で行列の朝ご飯といえば！で有名なビブグルマングルメの名店「阜杭豆漿」は絶対行かなくちゃ！といろいろな方におすすめしてもらっていました。

MRT「善道寺」駅出口5目の前の華山市場2階。 朝５時半から空いていますが私たちはいったん出勤前のラッシュがおちついた9時にうかがいました。 なんでも朝6時台はお年寄りでいっぱいなんだそう。

２階のフードコートの一角にありますが、行列は一階まで200メートルはあったと思います。 が受け取りだけなので意外なほどのすいすい進み20分ほど待っただけでした。
途中、タンドールのような窯で薄焼きのパンをやく様子も。ガラスの向こうで作業しています。 油條(揚げパン)を揚げていたり、焼餅(中華風パイ)を窯で焼いていたり、これは出来立てがすぐ提供されるんだと嬉しくなります。

でこの行列に、５年連続ビブグルマンを獲得とのことですべてが特別ではあるものの、 お店は本当に街の食堂。てきぱきと注文をうけます。 ちなみに席は必ず押さえておいてくださいね。

「鹹豆漿」 看板商品はできたての豆腐のスープ。おぼろ豆腐のように豆乳のなかで豆腐がかたまりかけているイメージです。豆乳に干しエビ、ザーサイ、醤油、黒酢などを加えて作るスープで、酢の作用で豆腐が固まるのだそう。 パクチー、揚げパン入りでボリュームあるのでこれだけで朝ご飯になります。 みためは白いけど味は様々に味が混じり合い深みのあるお料理。

「薄燒餅」

窯でやいていたパンはピタパンのような一層ではなくパイのような多層のお菓子パン。 さらに揚げパン「油條」も購入して 合計TWD100（約460円）って！
物価の高い台北でありえないほどのリーズナブルさ。これは人気も納得です。
気軽に台湾グルメを体験したい人はぜひうかがってください！